シャネル・ネクサス・ホール 「CHANEL AND CINEMA」「TOKYO LIGHTS」
普遍的なテーマを紡ぐエルメスと、未来の才能を創出するシャネル。アート愛好家が銀座で味わう極上のシネマ体験
「シャネル(CHANEL)」 VS「 エルメス(HERMÈS)」
毎月、銀座の喧騒を逃れてメゾンエルメス10階のプライベートシネマ「ル・ステュディオ」に通い詰め、すっかりあの40席の木の香りがする空間の主になりつつある私ですが…
今月はちょっと浮気をして(笑)、シャネル・ネクサス・ホールで開催されている次世代監督支援プログラム「CHANEL AND CINEMA - TOKYO LIGHTS」に行ってきました。
いや〜、同じ「銀座のラグジュアリーメゾンで映画を見る」って体験なのに、お互いのドヤ顔…じゃなくて、表現方法の違いが凄まじくてひっくり返りそうになりましたよ!
エルメス様が「さぁ、俗世を忘れて大自然や人間の哲学について静かに瞑想しましょう…」ってお寺のような(?)極上のキュレーション空間だとすれば、シャネル様は「若者よ!カンヴァスと絵筆は用意した!情熱をスクリーンにぶつけなさい!!」っていう熱血美術部みたいな空間なんです!
私が撮ってきた会場の様子を見てくださいな
見てください、この熱気!暗闇に浮かび上がる純白の「TOKYO LIGHTS」の文字。そして上映前だっていうのに、皆さま手元に配られたパンフレットを真剣な顔でガン見!
エルメスのひっそりしたプライベート感とは打って変わって、「これから新しい才能が生まれる瞬間をこの目で目撃するぞ!」っていう観客の皆さんの前のめりな圧(愛)がすごいです(笑)。
私も負けじと首が痛くなるくらい読み込んじゃいました!
そしてこのサイネージ!ただの看板と侮るなかれ。白いプレートが二段になってて立体的だし、黒い文字はエナメルみたいにツヤッツヤ✨ さすが「無駄を削ぎ落とす」シャネルの美学。 しかも「CHANEL」と「CINEMA」が同じ大きさでドーン!と並んでいて、「私たちはただ協賛するだけじゃない、映画作りそのものを愛してるのよ!」っていうメゾンの鼻息の荒さが伝わってきます。
今回上映されたのは、あの是枝裕和監督たちが熱血指導して選ばれた、若き女性監督3人(首藤凜監督、田中さくら監督、古川葵監督)のショートフィルム 。 深夜の不思議な連帯感、姉妹の記憶のズレ、密室での罪悪感とサスペンス…どれも若さゆえのヒリヒリするような傑作で、シャネルが未来の才能にガッツリ投資してる「能動的なパトロンぶり」を見せつけられました 。
いやー、エルメスで「普遍的な美」を静かに味わうのも最高ですが、シャネルで「新しい才能が爆発する瞬間」のエネルギーを浴びるのも刺激的すぎました。
毎月通うお寺(エルメス)と、たまに血を滾らせに行くライブハウス(シャネル)、銀座って本当に恐ろしい街ですね(笑)
皆さんも、エルメスの「静」とシャネルの「動」、ぜひ気分に合わせて体験してみてくださいね!
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