家電問答 -4ページ目

家電問答

Q&A方式で綴るブログ

Q.この不況の中、家電量販店の大型店がどこの量販店も出店しているのはなぜですか?
                                                       
A.今の時代どこの量販店も出店無くしては経営維持が難しくなってきてます。

??

何を言っているのか分かりづらい言い方でしたね。

普通に考えれば、
出店→莫大な出店費用に店舗運営費と逆にお金がかかると思われますが、実は出店をするということは各主要取引先つまりはメーカー企業に大変大きなビジネスチャンスをもたらします。

今までそのエリアに何もなかったところから「売上高」が発生するのですから。量販店はこのチャンスをメーカーにもたらせるかわりに莫大な協賛金をメーカーから得ます。またメーカーも新たなるビジネスチャンスの新規開拓のためにとその額面はかなり惜しみ無いほどの金額といいます。

それに新店舗オープンは最初の一週間くらいはお祭り騒ぎに近いくらいの売上高をたたき出します。

これがこの既存である不振店舗の補てんに充当するなどしっかり運転資金を確保することが出来るのです。
しかし近年は出店をして一時のパワーを得られる手法はいつしかエリア拡大・各競合量販店への牽制といった正規の意図から外れ、新規出店することにより得られる協賛金やお祭り騒ぎの突出した売上高をゲットするためだけに行われているようにも見える。

経営維持に必要と言ったのはこのカラクリのことを指して言いました。

毎月、いや下手をすれば毎週どこかの法人が全国のどこかに出店しているペースです。

間抜けな話ですが、実際歩いて10分のところに自社店舗があるという現象もおこってます。

しかも自社店舗同士で競合して客の奪い合いが行われているというお粗末な状態も発生しています。

結論から言うと家電量販店は完全なオーバーストアーです。

                              

 

 

 

Q.最近インターネット販売を多くの量販店でやっていて値段の参考にとコピーを持ってその法人量販店に行くと同じ機種なのに値段がインターネットに比べて圧倒的に高いです!同じ機種で同じ会社の店でどうしてなんでしょうか?
                                          
A.インターネット通信販売は土地代・人件費・光熱費等といった通常店舗を運営していくためにかかる経費を大幅に削減出来ます。その分ユーザーが購入の際には低価格で提供出来るのです。これは量販店の理想である

「無店舗販売」

にあたります。ただしリスクもあります。

①納期が不確定
②担当店員が存在しないので商品に対して何かしら問い合わすことが出来ません。
③設置は一切なく、配送も委託をされた業者が行うので何を聞いても返事なし。
④配送費がやたら高い。(法人によっては店舗での購入であれば無料のところもある)
以上を踏まえてのネット販売をご利用頂ければこれ程快適なシステムはないと思います。店舗と同じ感覚で購入されますと、トラブルも多いようです。
最後にあまりネット販売のコピーをチラチラさせながら店舗に行かれますと店員は誰も寄ってきません。

トランシーバーで陰口を叩かれるだけです。
呼びつけてネットの価格に合わせろ!同じ会社だろと言う人が居ますが、これはもはや論外です。
同じ会社なだけでシステムそのものが違います。

つまりは仕入れ価格が違います。

                                   

 

Q.「他店のチラシをお持ちください!他店徹底対抗します!」とうたっているのに値段は引けませんでした!これは誇大広告と言うよりも偽証広告では?しかもチラシ掲載店舗に行っても大抵は売り切れてしまってます!本当に売り切れなんでしょうか?

A.「徹底対抗」イコール「値引き」ではありません。あくまで徹底対抗はしてその結果がダメだったということで偽証広告ではありません。つまりは「釣り」広告なのです。店舗はお客様が来店しなければお話にもなりません。そこで他店に行かれてチラシの商品を購入されるなら我が店舗でその他店で目を付けられた商品よりも魅力的(スペック・金額)な商品をご案内いたしましょうということです。
あと、実際チラシの商品目当てにその店舗に行かれてもその商品を購入出来ないことが多いです。

「売り切れました。」

「メーカー生産完了です。」

など言われ、違う単価の高い商品を説明されて誘導されます。そう、実はチラシの目玉商品自体が「釣り」であることが多いのです。チラシ掲載品をそのまま販売していては儲けがありません。朝イチから並んでいて「売り切れました。」などという答えが平然と返ってくるときもあります。

店員によってはハナから売り切れにしているヤツも居ます。チラシ掲載品など粗利高が低くく販売したくないのが本音のところでしょう。

しかもチラシ商材ばかり販売していては、無能・販売能力なしの烙印を押されてしまいます。

実際は説明しなければ売れないチラシ商材もありますが、そこで丁寧に接客して販売出来たとしても何の評価もありませんので。

                                   

 

 

Q.ある経済評論家が言っていた平日の閉店間際が安い!とのことですが本当ですか?

A.極めてありえないことです。通常閉店間際の店員のモチベーションを考えれば価格交渉に応じるどころか客と話すらしたくないのがほとんどです。みんな帰り支度やアフターの飲み会の話を店員同士で語り合っています。みんな帰ることばかり考えています。その評論家の言わんとしていることは閉店間際で日割り予算のクリアが厳しい平日なら多少の利益を度外視してでも安く売りにかかってきますといったところでしょう。確かに数字責任者である店長はその意識を持っています。しかし現場の店員にはその意識はゼロです。しかも現場には店長は居ません。結論から言いますとわざわざ平日の閉店間際に足を運んでも放置されるか使いっぱしりのヘボ店員がふてくされて対応に来るだけで交渉の余地はありません。
店長?
もう帰りましたとかの扱いで呼んでくれません。

                                 

Q.なにかのTV番組で観たのですが店長を呼んで店長と直に交渉すれば安くなると聞きましたが本当ですか?

A.店長は価格の決裁権を持っているので確かにその通りです。ただし店長はあまり現場(売り場)には居ないことが多く、大抵は所用の為に席を外していると主任クラスをあてがわれてしまいます。
あと電話で店長を呼び出して交渉しようとする人も居ますがほとんどが偽物が現れて適当にあしらいます。またそういう教育をされています。
店長は忙しいから呼ぶなと

…。             

               

 

Q. まとめ買いをすると安くなりますか?

A.金額的なものとチョイスされた商品によります。安物特価品の寄せ集めはまずムリです。個々の商品には「原価」というものが存在しています。
たとえまとめ買いしていただいてもその品々の「原価」が下がることがあり得ないので基本的にはムリです。ただし例外はあります。コミット商品(主力定番商品及び補てん注入メーカー)をうまくまとめられれば安くなります。