実はこの紙はザンビアで購入したもの。
本当はザンビアでもやろうと思っていたけど、予想よりも忙しくてできなかった。
なんだろう、偏見って言われるかもしれないけど、やっぱり「アフリカ」っていう場所だというだけで、日本でフリーハグするよりも緊張する。
「黒人」っていうのもそうだし、体がデカいっていうのもそうだし、そもそもフリーハグを受け入れてくれるのかも分からないし…。
緊張して街に飛び出して、ボードを掲げて笑顔で歩くと…
あっ、やっぱ楽しい!!
怖そうな兄ちゃんも、本当はいい人。
それにしても身長でかいなー笑
ボードを見る人がみんな笑ってくれて、ハグした人も喜んでくれて、ここでも素敵な笑顔の輪が広がっていく。
本当なら、ただすれ違うだけの人達。
タクシーの中からもハグを求めてくれる。
そして、フリーハグをきっかけに、会話が生まれる!
「おっ、ジャパニーズか?この車はトヨタだぜ!」
とタクシーの運転手さん。
「おっ!日本の会社だよ、嬉しいな!」
と僕が返す。
「いや、でもこの車はメイドイン・南アフリカなんだ」
とタクシーの運転手さん。
ええええええええええええ!
そっか、南アフリカにトヨタの工場があるのか。
東アフリカの車は日本からの中古車が多くて、社内のステッカーやカーナビも日本語だったのにな。
新しい発見。笑
ノリの良いアフリカのお姉さんたちとも。
今回は相棒のマーティーと一緒のフリーハグ!
フィリピンで一緒にやったのが懐かしいね!
その時の記事がコチラ‼!
タイでのフリーハグはコチラ!
ネパールはコチラ!
今回もいろいろな人から写真撮影をお願いされる。
アフリカの皆さんも、やっぱりちゃんとスマホ持っているんですね!
Facebookとかにアップして、日本のこと広めて下さーい!
ただ・・・
楽しいことばかりじゃなくて、いろいろ問題もありました。
フリーハグのボード持って近づいていくと
「No Money , No Hugs」
とか
「How much is that Hugs?」
とかって言われることが多々ありました。
えっ、僕のハグって有料なのか!?
いやいや、フリーだよー!!
・・・という意味ではなく、「ハグをしてやるから、金をくれ」という意味です。
これはショックだったな。
後日、青年海外協力隊の方に聞くと、この地域に限らずアフリカの各所で、裕福な人に「金品を求める」ということが日常的な習慣としてあるらしい。
だから彼らは、必ずしも悪気があっていっているわけではないんだってさ。
うーん、でも衝撃的でした。
ともあれ、いろいろな人と仲良くなれて、ますますアフリカが好きになれて、良い時間でした!
ご褒美に良いお店を見つけて、久々のローカル飯!
マーティー今日もありがとう!
※おいしそうなお肉に見えますが、値段に伴って美味しくなかったです。
また地球のどこかでフリーハグして、笑顔を広げれたらいいな!
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