依存割合がかなり改善された今でさえ国の経済の6割は銅に頼っています。
ガーナやコートジボワールのカカオを代表例に、アフリカは祝ミンチ時代の影響からモノカルチャー経済からの脱却に苦しむ国が多いのが現状です。
1つのプロダクトに依存すると、銅の市場価値や情勢に国の経済が左右されてしまったり、天候でカカオが取れないと大打撃を食らってしまったりとリスクが大きいです。
特に「鉱物資源」の場合は、いつかは取りつくしてしまいます。
それまでに、次の産業を育てる必要があるのです。
中学1年生の時の「地理」の時間に教えてもらったことを、目の前で実感する貴重な機会。
さてさて、こんな面白いものも発見!
![{4157178B-108E-4296-9612-E0D589B91F89:01}](https://stat.ameba.jp/user_images/20151209/14/world-yuto/02/2a/j/o0480064013506832702.jpg?caw=800)
両替所で、アメリカドルやユーロ、ポンドが下せるのに加えて
ランド(南アフリカ通貨)に、インドやスリランカ、パキスタンなどの南アジア系通貨の表示もあります。
その中に日本の表示があるのが一安心ですが、ザンビアくらいになると「南アフリカ」の影響が強くなってきたことが分かり、南アジア系の銀行があることから、インド系の勢力も強いことが分かります。
実際、モールは南アフリカ資本がほとんどで、タンザニアなどケニア資本系の影響を受ける東アフリカとは異なる商品などが売られていました。
ザンビア以降は、南アフリカ資本系のモールや会社が目立つようになります。
南アフリカに近づくにつれてその力は強くなっていくので、ケニア資本圏から南アフリカ資本圏へ移動したのも、発展を強く感じた理由の一つかもしれません。
日本人の「アフリカは田舎」というようなイメージは、やはり早く捨てないといけないな・・・。
さて、こちらドリンクショップの看板かと思いきや、携帯ショップ。
ルワンダから目にすることの増えた中国系の携帯会社TECNOの姿を確認できたのはもちろん、SAMUSUNのスマホはここでも健在。
頑張ってるぞ!東アジア!!
でも・・・ソニーや富士通の商品はありません。
日本の商品で強いのは「クルマ」ばかりのようです。
日本!もっと頑張っていこー!!!!!
モールの外の側溝。
分かりますかね?メダカ!
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