7時間ほどの長距離バスでの移動。
アフリカの長距離移動ってヤバいんじゃないか!?って思っていたけれども、予想以上に普通のバス。
テレビがついていたりと、割と設備は豪華。
でも車窓から見える景色はアフリカ。
とにかく広がる大自然に圧倒される。
本当はもっと見ていたかったけれども、爆睡王の吉野はほとんどの時間を寝てしまった。
バスが綺麗でも、道が整備されていなくてガタガタでボコボコでやばいと思っていた。
でも、予想以上に綺麗に整備された道。
東南アジアやインドの方がよっぽどひどかった。
イメージをここでも良い意味で裏切られる。
これがケニア国内を走る有名中長距離バス。
さてさて、あっという間にエルドレットへ到着。
そして現地のJOCVの方の案内で「ウガリ」に挑戦。
でも・・
非常においしい!!!!!
ウガリっておいしいんですね!
どんな味がするかって?
上手く説明できないので、ぜひこの機会に最寄りのアフリカ料理屋に足を運んでみてください!
さてさて、ここではチルドレンホームで働くJOCVの方のお話をお聞きしました。
ストリートチルドレンなどで保護された子供たちを親元に返すのがその施設の仕事で、そこで働いているとのこと。
子供との面談によって親元に帰るよう説得するのですが、そもそも親に問題があるケースが多く、根本解決ができないとまた問題は繰り返されます。
またここには、父親にレイプされた女の子などもおり、予想以上に事態は深刻です。
また、父親にレイプされた女の子の出産した子供などもおり、その子は母親である女の子からもその家族からも拒絶され、社会的にも受け入れられません。
これは、もっともっと大きな問題です。
これらはどうしたら解決できるのでしょうか?
ケニアの田舎で大きく予想を裏切られた反面、アフリカの抱える子供の問題に直j面したエルドレットの一日でした。
そして、翌日は朝から「カカメガ」という地方都市へまたまた移動です。
アフリカはアジア以上に弾丸移動で、中身も濃くてブログ記事が大変。
明日もご期待ください!