ケニアの児童拘置場を訪問①〜施設の仕組み&カリキュラム〜 | 高校生単独世界一周バックパッカー

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現役高校生が学校を休学して、世界一周の旅へ出ちゃいます!
その中での出来事を記すブログ。

一泊のみのエルドレットを終え、朝からマタツ(乗り合いバン)でカカメガに移動。

乗り合いバンは定員になってからの出発なので、乗車してkら1時間後ぐらいの発車。そこから3時間くらいかかりました。

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相変わらず車窓から見える景色は綺麗で最高!

アフリカの空って本当に綺麗!

ここでは「児童拘置所」で働く青年海外協力隊(JOCV)の方の活動地へ訪問します。日本でも児童拘置所に行ってことはなく、どのようなところか想像ができません。
そこが抱える問題や、課題解決方法などはより想像できません。

新しい学びが盛りだくさんの予感です。


でも訪問の前に腹ごしらえ!

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おぉ!ケニアにもチャパティーあるんですね!
しかもインドよりもしっとりしていておいしいぞ!

このチキンシチューに付けて食べるのですが、これは最高においしい!

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そして、チップス(フライドポテト)もマサラ風味でおいしい!

やっぱりね、ケニアの食事は美味しいです!


結構な量を僕とJOCVの山本さんと完食。


そして活動地の「児童拘置所」を訪問します。

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入り口にはビジョンやミッションが書かれています。
こちらが児童拘置所です。
平屋建ての家のようで、思っていたような重々しい雰囲気はありません。

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ここに入っているのは8歳から24歳くらいまでの少年少女。

殺人などの犯罪をした子もごくたまにいるそうですが、多くが盗みなどの軽犯罪や、ストリートチルドレンとして保護されてきたケースもあるようです。

この「ストリートチルドレン」がなぜこの施設にいるのか分からなかったのですが、他に保護する施設などがないからだと思われます。
ストリートチルドレンと犯罪を犯した子が同じ施設で過ごしているなんて、ちょっと複雑ですね。

窃盗といっても畑で盗みをしたレベルの子もいるらしく、悪いのはもちろんですが、拘置所にはいるレベルなのか疑問です。



その辺の適当さというか、曖昧なところはアフリカらしいですね。



中に入ってみると、

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こんな感じになっています。

中庭のようなところで少年たちがサッカーをしていたり、昼寝をする子がいたり、みんなやりたいことをやっています。


ここに入った子は通常は裁判の結論待ちです。
判決が出るまで最大で3か月かかるらしく、その間をここで過ごします。


これが彼らの寝る部屋です。
30人以上の合同ドミトリーです。
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服も支給され、脱走しないように私服は没収されています。
個人の所有物は持ち込みできないようす。


オフィスには別のNGO団体が支援したPCとコピー機がありました。

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施設と比較してかなりハイテクなものですが、予想通り…使いこなせていないようです。

入所する少年少女のデータは紙媒体で管理しており、JOCVの山本さんがデータ管理に移行しようと動き始めているところでした。

問題なのはこのプリンター。
高いものを買ったため、インクも高くて購入できないそう。

しかも近辺で購入できないので、取り寄せる必要があってかなり手間。

つまり、使われていないわけです。


これこそ支援の無駄の象徴です。



こちらが時間割表。

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・・・まぁ、あってないようなものだそうです。

Lunch以降の授業は全く行われていません。

様々な年齢の子が入所しているため、1学年につき週1回しか授業がないそうです。



じゃあ他の子はなにをやっているの?

一応、午前中はお祈りをしたりディベートなどをやっています。
ちなみにこちらがディベートのテーマです。

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・民主主義は政府の在り方で最も良い

という難しいテーマから

・農家は医者よりも良い

などの身近なテーマまで様々。


これをみんな理解してディベートしていればよいのですが、そうでもないようで・・・

テーマは興味深くて素敵なのですが、上級生だけが話して下級生が話さなかったり、中身が濃くなかったりするようです。


午前中は授業やアクティビティーをして、昼食後は自由時間。
といってもサッカーか昼寝かおしゃべりくらいしかできません、



そしてそして、こちらが給食当番表。

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当番制で給食のおばちゃんの指導の下、自分たちで準備します。

そうじも全員で毎朝行っています。


これがケニア・カカメガの「児童拘置所」の事態です。
問題なのは何らかの問題があって入所している3か月間の時間が無駄であることです。

少なすぎて質の悪い授業や、意味のない時間が多すぎる。


そこで山本さんはいろいろなアプローチでこの児童拘置所の支援をしていらっしゃいました。

ということで、明日はその様子を紹介したいと思います。
また、僕もこの拘置所の給食を食べてきたので、その様子も紹介します。