デリーの街を仲間と歩く〜インド門&ヤンチャ少年&ヘッドフォース(世界遺産)〜 | 高校生単独世界一周バックパッカー

高校生単独世界一周バックパッカー

現役高校生が学校を休学して、世界一周の旅へ出ちゃいます!
その中での出来事を記すブログ。

宿で部屋が同じである「ゆうじさん」「拓さん」もそれぞれ世界一周中。そしてそこに昨晩から、「吉田さん」が加わり、4人でワイワイできるようになりました!

ゆうじさんは世界一周の3か月をインドに費やしており、インドのプロ。

拓さんは東回りで世界一周をしてきたのでインドは後半戦。

吉田さんは世界一周出発から20日目の社会人!


いろいろな旅があって、
いろいろなバックグランドがあって、
いろいろな経験や学びがあって、

どんな旅もどんな目的も素敵!

そして1人じゃなくて街歩きするのは楽しい!(あと割り勘するので交通費が安くなる)



この日は、デリー観光をすることに!
僕はカフェで原稿をいろいろ書こうと思っていたけど、せっかくの素敵なメンバーとの出会いもあり、ご一緒することにしました。




リキシャに乗って、インド門へ!

1人だと遠くても歩くけど、4人いたらリキシャ代もちっぽけなものです。本当に。笑


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インド門が見えてきました。

僕はすぐに思いました。
ラオスにも似たやつがあったぞ。


どうやらこれも、パリの凱旋門をモデルに作っているらしい。

第一次世界大戦でイギリス領インド帝国の兵士8万5000人を追悼するために建てられたらしく、全員の名前が石に刻んである。



リキシャから降りて、インド門へ歩く途中、いろいろなインドトラップが待っているわけです。

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でました!コブラ!
これぞインドですよ!

まぁ、お金は取られちゃうわけですけど。

ちょっと怖かった。笑



続きまして…

サルのパフォーマンス!

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この格好つけた兄ちゃんたちがサルを扱います。

えー、結論から言うと、扱えてなかったです。

サルを引っ張って、くるくる回してた。
ジャンプもしてたけど。

気持ちだけチップをあげてサヨナラ。



よし。
ようやくたどり着いたインド門。

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左から吉野、吉田さん、ゆうじさん、拓さん。

ゆうじさんは同じ愛知県出身で、この後すぐにエジプトへ飛び立つとのこと。
他の二人とはあと数日、一緒に過ごしたので、今後もちょくちょくブログに登場します。


インド門の周辺にはいろいろ物売りがいて、僕たちはテンション高くいちいち絡むので、なかなか前に進めません。笑

そしてかなり格安に値切れちゃうので、ノリでおもちゃとか買っちゃいます。


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拓さん。
インド門の周辺でボール購入。
自分で膨らませたりして、かなり値切っての購入。

拓さんの髪の毛やばいけど、地毛です笑
世界一周中にいじりすぎてこうなったとのこと。


なぜサッカーボールを買ったかというと、インド門の隣でサッカーやろうぜ!ってなったから。

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そしてそこにいた少年たちと、ボールを追いかけたりかなりハードに遊びました。

僕は一番頑張りました。

裸足になって走り回り、暴れました。

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かなり疲れたけど、楽しかった。

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写真の撮影は吉田さん。
ありがとうございます。

吉田さんも野球部出身で、ノリが良かった!


子供たちのブレイクダンス!
僕も真似して失敗しては、みんなの爆笑を誘う。

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ゴリラのモノマネなど、これもなかなか頑張った。

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僕のまねする子供たち。
この年代のやんちゃな男子どもを相手するのは得意かもしれません笑

ただ、高校生といえども、奴らの元気と遊びに対する熱量には勝てなかった。



そこからレッドフォースへ移動。

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リキシャに4人が乗って、このスペースに運転手含め5人が収納されるわけです。安いですが、その分の窮屈さは耐えなければなりません。笑

それにしても、ひどい顔だと思います。笑笑



そして到着!レッドフォート!

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いやー大迫力ですね。
知らなかったけど、世界遺産らしいです。

8月15日には首相演説がここで行われるとのこと。


ちなみに今日は「ガンジーの誕生日」ということで、インド門もレッドフォートも大賑わいです。ガンジーの誕生日は祝日なんですよ!

ちなみに、あの「タージマハル」は今日はガンジーの誕生日だから閉館だったらしい。

よかった、ここは入れそう。


ここはインド史上最大で最後のイスラム王朝ともなった、ムガール帝国の皇帝シャー・ジャハーンの居城らしいです。


結論から言います。

中は入場料払ってみるほどの価値は感じられませんでした。最大の見どころはおそらく巨大で迫力ある外観です。



それでも、入る人はこの行列。
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まぁインド人は10ルピーで入れるからいいですが、観光客はたしか250ルピーだったきがします。

25倍も違うなんて・・・。



近くはこんな大迫力。

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赤い城ですね、本当に。

この中は大きな公園になっていて、博物館などがありました。

我々はちびっこで体力を消費していたこともあり、さらっと見て、目玉の王座を見て、それで終わり。

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鏡で守られていたので、写真撮るのが難しかったです。


皆さんとのご縁で、楽しく「インド門」「レッドフォート」と子供たちとの交流をすることができました。

そして、全く予定していなかったけれども、今度はアーグラーのタージマハルに向かうことになります。観光を楽しんでしまい、ごめんないさい。

でも、今日の交通費はガリガリ君食べれないくらいの額だし、公開している入場料は500円。ちょっと許してください…。