具体的な自覚症状としては、
▼スピリチュアルに対する混乱
スピリチュアルを信用できない、スピリチュアルって何?、意識が纏まらない、など
▼自分らしさの欠如
自分を見失う、自己嫌悪、人間関係の不和、など
▼体調不良
憂鬱、脱力、ストレス性の病を患う、など
が挙げられます。
禁じ手⑦で述べた
▼ハイヤーセルフとの繋がりを遮断
▼自分の力を明け渡している状態
▼自分の外に答えがあると信じる
という依存の始まり段階では
上記の具体的症状を自覚することはないでしょう。
しかし
付き合いが深まる毎に
▼タダ(もしくは格安)で情報をくれる人からの助言が支えとなり
▼タダ(もしくは格安)で情報をくれる人への信頼が高まり
▼自らの考え方や行動に自信が持てなくなり
最終的に
上記の具体的症状を自覚するようになっていきます。
図らずも、
中途半端な救いの手を取った相談者は、
己の人生を明け渡していく苦難(具体的な自覚症状)を抱え、
スピリチュアルという大海原に漂流し真実を得る道を辿ります。
これがタダで情報を得た対価(見返り)です。
上記の具体的症状を自覚するまでには段階があるので時間がかかります。
そのため相談者は何が原因なのかに気付きにくいです。
そして原因を求めスピリチュアルという大海原に出航することになります。
禁じ手⑨へ、つづく。
それでは、また。
いつも読んでくださり、ありがとうございます。