タダで情報を得た対価、
この見返りは大きい代償(意識と散財)を払います。
大きい代償:意識編
【己の人生を明け渡す】
言葉で表すと重々しいですが、
実のところ意識的にもこの言葉が的確なのですが、
意識の重要性を未理解な者にとって、
図らずも差し伸べられた救いの手は、
事と次第によっては神と感じたこともあったでしょう。
突き放すような厳しい言い方になりますが、
無知ゆえ、対象を軽視した結果、痛い目に遭った、のです。
これはスピリチュアルに限らず、日常でもあり得ます。
親や上司に再三注意喚起されているにも関わらず、
無知ゆえ、熟考せず軽口を叩いた(軽率な行動をした)結果、痛い目に遭う、
これが相当すると思われます。
日常生活の場合は、
目に見えて結果が露わになりますし、
指摘してくれる親や上司、
身近に友人や仲間もいるので、
己の失敗や原因に気付けます。
これがスピリチュアルとなると話が全く異なってしまいます。
目に見えない意識という次元でのことになるので、
分かる人間が身近にいない上に、
理解してる人間が限られる上に、
おそらく(これは個人的主観ですが)指摘できる人間の絶対数が少ない、
よって自問自答しつつ自力で気付いていく道しかない。
意識次元を指摘してくれる人間は、そう簡単に身近にはいないものです。
自問自答しつつ自力で気付いていく道は、
スピリチュアルという大海原への出航を意味します。
即ち、
大きい代償:散財、
を経るのです。
禁じ手⑩へ、つづく。
それでは、また。
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