松原靖樹さんの強み発掘を受けました°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°
いやもう、ただただすごいわ。
1枚のジョブフィードバックシートから、あんなにわかっちゃうんですね。
でね、
ちょっとよくわからない部分が70%くらい(いや、80%かも)あったので、
今村愛子さんの「松原靖樹さんの強み発掘を解説するお茶会」も受けました!
そのことは、また別の記事で![]()
結論から言おう。
知らない自分を知ることができました。
自分のことを蔑ろにしてたなと感じました。
すごく分厚い自分自身の取扱説明書をいただいた感じ。
です!!
■特性
・人に興味がない
・受動ではなく能動
・他力評価ではなく自力評価
能動で自力評価のため客観視、自分がどう見られるか?に弱い傾向がある。
・4ポジはTS
・四門は「幸せ」
■ブロック
「今」不在。
大学(留学)以降、時系列での「今」が欠落し記述がなくなる。
書いている内容と、それまでの傾向、それからの傾向の分析から
年齢とともに社会性や人間関係の変化があり
大人になるということは誰に取ってもより
社会的成果と密接な関わりを持つようになる。
人間関係のベースもこれまでの家族や自己中心的な位置から
社会性のある位置付けに変化する。
大学の時点でそこにうまく適応することができず
留学によっても同様の傾向が見られる。
何かの理由によって「自分はうまくできない」「劣っている」という思い込みが芽生え、
それを回避するために
・将来うまくできるようにする
・自覚はなかったが気が付いたら過去できていた
という2つのメカニズムを作った。
あるいはどうしても今と向き合わなくてはならない時は
マイナスを回避したことを以って「うまくできた」と判断するようにした。
これが「今」不在のブロックを作っている。
今不在というのはほぼイコール「今の自分否定」と言っていい。
メカニズムがあるということは延々とこの状態が続くということになる。
大学までの記入では即興と本番に強いことを示唆する記述があるが
実際にはこれは今のブロックがある自分が
それができる以前を振り返った時の表現方法として
「今に強い」というブロック反応の記述をしている。
本来は、そこに至るまでに準備と積み上げに余念がなく
その蓄積を持って「今」に当たるのでうまくクリアすることができる
という性質が表れている。
このブロックを解除するには、
①もともと持っているこの性質を再現し軸にすること
②ブロック解除のサービスを半年は受けること
③大学以降、実はこの大学以前の性質でうまくいったこと、成果を上げたこと、人間関係に成功し
たことなどをピックアップしてノートに書き出し、その傾向と特徴を探る。これは強みや才能というよ
りも自分の「努力の積み上げ方法」だが、その特徴を知ってそれが通用するように自分を運ぶよう
にする。
努力はよく強みを凌駕する。
自分のあり方を取り戻すことができるようになると
今の環境にその方法を取り入れることによって使われる
新たな強みが使われたり、既存の強みの別の使い道をするようになる。
そのうちのいくつかは今後を支える軸の強みになる。
■表面上の強み
・管理ポジション
随所に集団の管理ポジションに採用されて「しまって」いる。
なってしまう系の強みになる。
管理ポジションにはTOP系統とBS系統があるが
自分の場合はBS系統の管理者になる。
BS系統の管理者というのは要石の役割であって
・そこにいてくれることによって機能する(リードなどは不要)
・実務も自分で手をかけることがある(TOP系統の場合はほぼない)
という特徴がある。
要石ということは、象徴であり、実際の重しであり
存在によってそのポジションに「なってしまう」ということでもある。
この強みを生かすには今現在の環境や状況の中で
自分がこのポジションを取れる、取れてしまう物事を探る。
常に視点をそこに持つ。
ブロック状態にあるので、もしそのようなポジションが全く望めない環境にいるなら
その状況から抜け出す必要がある。
例えば転職、引っ越し、結婚、離婚が必要になるかもしれない。
・手の技術と脳の働きの連動
脳に占める手の割合は顔の次に大きく重要な役割を担っている。
ピアノのように脳の使い方と指の反映が直接リンクしているものもあれば(TS)
脳が想像したもの(プログラミングなど)を指を利用して現実の形にするものもあり(BA)
脳の使い方は異なるため、複雑に手と脳の連動ができている。
この強みを生かそうと思った時、今はブロックがあるので二次的に使ってしまう。
そうではなく、自分が心から意欲を持って取り組みたいなと思える
技術技能は何か、そのために使える脳はあるか、ということを吟味して
今現在最もやりたいことを、やりたいように、やる。
ただの欲求を満たすわけではないので、手(指)と脳が連動しているものを選ぶ。
できるならTSバージョンとBAバージョンをひとつずつやり始めるといい。
心が望むなら過去行ってことでも構わない。
生産性や成果を気にしなくていい。
【世界観分析】
■世界観
特に何かを考えるようなことをしなくても
自然体の自分が通用し生かされていくのがこの世界だ。
同時に自分が後天的に身につけていく物事も通用していくのが世界だ。
■前提
世界は年齢と共に社会となる。社会には世界で通用したことがうまく通用しない。
自分は世界が好きであって、社会が好きではない。だがやっていかなければならない。
やっていくためには嫌なことにも取り組む必要がある。
しかしうまくできはしない。
うまくできないのであれば何か他に活路を見出さないといけない。
しかしそれもうまくできるというわけではない。
つまり基本的に閉塞している。
■資質
社会性に通用する資質を使う。
通用しない時にカバーする資質も使う。
いつか良くなるための資質も使う。
うまくなるために必要な資質を使っていく。
3つの流れに不整合はありませんが、内容には誤認が数多く含まれます。
以下のように変更してください。
世界観:変更不要
前提:自然体、習得技術、その両方が通用するのが世界だ。それを土台として自分は自分が向上
できる方向に進んで行く
資質:土台の上に積み上げるための資質、自分が向上するために必要な資質を使う。
シンプルなので背景から採用してください。
■世界観の強み
人生の転機がスムーズに決まる。
環境をガラッと変える大学、留学、就職などの物事は全て
何の摩擦もなくすんなりと決まっている。
これは「できてしまう」「なってしまう」という強みではなく
世界が自分だけを依怙贔屓してくれる世界観の強みになる。
人生の方向を転換する時は必ずスムーズを与えてくれる。
何の摩擦も起こらない。
この強みを生かすには、変えようと思った時はすぐに踏み出すこと。
ただし、大学から留学に転向しても本質的には自分を生かさない場所だったので
どのような場所が自分を生かすのか、
どのような場所に移動しなければならないのか、
ということは良く考える必要がある。
その場が良いものでも悪いものでも、簡単に転換されてしまう。
■存在系の強み
管理ポジションに就くのは存在系の力が大きい。
自分は手と頭の連動、技術、技能が優れているし
そのポジションを推奨される性格的な特徴もあるだろう。
そういう人がそこにいるとき、周囲の人は
任せると安心という心情を抱く。
良い方向に働くとそれは信頼であり、信任となる。
悪い方向に働くと依存や責任の押し付けになる。
この強みを生かす場合も「場」が最も大事で
「人」も誰とどのように、ということをよく考えていく必要がある。(後述)
■3つの軸
本来美
・庄屋(安定的な代表格。善政を敷く)
・技能向上
・要石
価値基準
・社会性(二次で処世術となっている)
・心の求め(現在は二次で自分の不足を埋めるための心に反した基準)
・自然体
心の声
・心が求めることを知ってやりなさい
・素直は美徳ではない。使い方によってどちらにも転ぶことを知り扱いなさい
・自分のため、そして世のため人のために自分を使いなさい
■一次の生かし方
子供、年上の人に好かれるのは強みではない。ブロックが影響している。
また子猫の面倒を見れるのも同じ理由による。
本来そのように、好かれ、愛され、好き、愛するということはできる。
その資質の扱いが誤っている。
自分よりも遠い人、それは立場的、年齢的、距離的、心理的になどに対して使われているが
「自分と共に歩み幸せを享受し合える人」に対して行う。
特に弱者に愛情を注ぐことはついやってしまいがちだが資質的には向いていない。
自分のために、自分が自分であることを可能にする人に対して使う。
同様に、
・何かの企画を作る
・脳が関係しない手の技能を習得する
・設定する
の3つは全く向いていないのでやめる。
ここまでに書いてきた課題は重要です。必ず行ってください。
ただし考えようによっては、ブロックのところに書いたことが
全てのネックになっているのでそれが解消されれば
ある程度スムーズに動き始めます。
強みそのものを使うことを考えるよりも
「自分の扱い」「前提と資質」に力を入れてください。
その結果、必ず強みが使われて力を発揮していきます。
