$仕事の幸福 わーぽじのブログ


サラリーマン時代、よく聞こえてくるセリフが、

「早く休みにならないかなー」

でした。



仕事がつまらなかったり、辛いものだったりすると、お休みの日が待ち遠しいですね。

祭日が土曜日に重なって振替休日がない場合など、ガッカリする人も多いでしょう。私もそうでした。



もちろん、休みの日が楽しくて待ち遠しいのは良いことですが、仕事の日がつまらないのは問題です。



世界で大規模なリサーチを行なっているギャラップ社によると、人が90歳以上まで長生きするかどうかは、

「仕事の満足」に大きく左右されます。



1950年代のアメリカでの調査です。この時代、男性は平均65歳で仕事からリタイアしていました。

ところが、95歳以上に長生きしているアメリカ人400人を調査した結果、彼らは

平均80歳以上まで働いていました。そして、

93%の人が「仕事に非常に満足していた」

86%の人が「仕事がとても楽しかった」



と答えました。



楽しく満足できるのでずっと仕事を続けるのでしょうし、やりがいがあるから健康で元気でいられるのでしょう。



出典は明らかではありませんが、逆に若くして成功しリタイアした人の多くが、健康を害するという話も

聞いたことがあります。



自分が多くの時間を使う活動において、いかに楽しく満足できるかが大事なのでしょう。

勤めに出ずに家事や子育てをしている方は、家事と子育てを楽しく満足感を得られればいいでしょうし、

学生は、学ぶことに楽しく満足できればいいのでしょう。



長生きが目標でないとしても、あなたは沢山の時間を使う活動にどの程度楽しく満足していますか?
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幸福な状態が、仕事の能力を上げるという研究はいくつもあります。

その中でとても面白いもののひとつが、今日ご紹介するものです。

内科医に架空の症状を診断してもらう実験です。

内科医は3つのグループに分けられます。

Aグループは、意図的に幸福度を高められました。

Bグループは、医学にまつわる感動的な話を読みました。

Cグループは、余計なことは何もしないように規制されました。

その後、内科医が症状を分析した結果、最も成績のよかったのは、Aグループでした。

AグループはCグループに比べて2倍の速さで診断し、最初に思いついた診断にとらわれずに、

臨機応変に判断を切り替えていくことができました。



この実験で面白いのは、医師の幸福感を高めた方法です。

実験チームは医師たちにあめ玉を配ったのです!

たったそれだけのことが、医師の柔軟性を高め、

能力を発揮させたのです。




病院で小さな子がお菓子をもらうことがありますが、どうやら患者の方がお菓子を持っていく必要が

あるみたいですね(^^)

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「仕事で幸福になりたい」


「幸福に仕事をすると、成果が上がる」

といった時の「幸福」とは何でしょう?


人の幸福を研究する心理学「ポジティブ心理学」の研究者の多くが認める「幸福」は以下の

要素です。



1.ポジティブ感情


楽しさ、喜びなどポジティブな感情を感じることです。お客さまの喜びの声に嬉しくなったり、

同僚と協力して仕事を仕上げて達成感を感じたり、仕事の中で望ましい感情を感じている状態です。


2.夢中


お客さまとの会話、データ分析、原稿作成、プレゼンテーションなど、得意な仕事に没頭すること

です。提案資料を作り始めると周りの声が聞こえないほど集中できたり、プレゼンテーションをする

時は頭で考えなくても言葉が口をついて出たり、自分が自然にできることに時間が経つのを忘れる

ほど没頭する状態です。

心理学でフローやゾーンと呼ばれる状態です。


3.価値


行なっている作業・仕事が人や社会のために意義があると感じること。目の前の作業だけでなく、

その結果が誰の役に立つのか、地域や市場や社会にとってどのような価値をもたらすのかに注目して、

その仕事が重要でありやる意味があると感じる状態です。



この他にも、「何かに勝つこと」を幸せのひとつとして挙げている研究者もいます。

「良好な人間関係」を挙げている人もいます。



こうやって「幸福」を整理されると、どれを目指そうかな?と楽しみになりませんか。

ひとつを追求してもいいでしょうし、全てを追い求めることもできます。

いずれを求めるとしても、


幸せを仕事で得ている人ほど、望む結果を得やすいのです。

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ポジティブな感情が、様々な良い影響を作り出すという調査は沢山あります。

その中でも特によく引用されるものが、修道女の寿命に関する研究です。

ちょっとビックリするようなものですよ!


ケンタッキー大学の研究者たちは、180人の修道女の作文を読んで、ポジティブな感情がどの程度

含まれているかを計測しました。

例えば、「とても幸せ」とか「心から嬉しい」というような言葉が、それに当たります。

そして、ポジティブ感情の言葉と寿命がどのように関連しているかを調べました。


なぜ修道女を調査したかというと、彼女たちは全員が似たような生活を送っていて、環境的な

個人差がないからです。

全員同じ食事をし、似たような仕事を行い、お酒は飲まないし、タバコも吸いません。男性との接触

が原因の病気にもかかりません。病気になったら同じ病院にかかります。


調査結果は驚くものでした。


最も快活なグループは、90%が85歳まで生きていました。

一方で、最も快活でないグループで85歳まで生きたのは34%でした。

最も快活なグループの寿命は、最も快活でないグループに比べて

平均10年近く長生きしたのです。


心理状態が免疫機能や健康状態に影響を与えるという研究は他にもあります。

病は気からというのはかなり本当のようです。


修道女達の作文は、仕事の略歴を書いたものです。

どれ程の喜びを持って、仕事できるかというのは大切なんです。


幸福は、他にどのような良い影響をもたらすか、まだまだ続きます。!
「仕事を頑張れ!」

「成果を上げろ!」

という声はよく聞きますが、

「仕事で幸せになれ!」

はあまり聞きませんよね?



日本の社会の中ではこんな暗黙の了解があるように思います。

● 仕事は辛いものだ

● 仕事は頑張るものだ

● 仕事は結果が大事だ


つらい仕事を一生懸命頑張って結果を出して、成果を認められて、ようやっと幸せになれる。

多くの人はそう思っていそうです。



しかし、科学的調査から分かった事実は逆です。

最新の心理学の調査から分かった、望ましい働き方はこうです。

☆ 得意な仕事に

☆ 意義や価値を感じながら

☆ 楽しく働く


すると、



★ より成果を上げられ!

★ 収入が高くなり!

★ ストレスが減り!

★ 健康状態がよくなり!

★ 長生きし!

★ 人生の満足感が高まる!


だからこそ、仕事の幸福は大切なのです。




そんな風に仕事ができたら、生活と人生にどれほど満足できるでしょうか?

具体的な調査結果や方法は順番にご紹介していきますね!