PRプランナーの井上千絵です。
今日は、久しぶりとなります
「知ってお得なPRの豆知識」について
書きたいと思います
前回の豆知識記事を読んでいない方は、
ぜひこちらから読んでみてください
本日は、
1日に100通以上届くプレスリリースの中で、
記者の目を引く効果的なタイトルとは?
について、
具体的にお伝えしたいと思います。
それはズバリ、
魔法のキーワードを使いこなす
ということです。
メディアは情報を発信する上で、
これまでにない「新規性」を
常に求めています。
ということは、
そのメディアのニーズに
プレスリリースの発信をきっかけに答えることで、
あなたが発信するプレスリリースは、
記者の心を掴むことが出来るのです。
具体的には、
「日本初」「東京で初」「横浜で初」など、
自身の取り組みの中で、
「初めて」のものを探し、それをタイトルに入れる
ことがポイントです。
この「初」があるだけで、
プレスリリースを受け取った記者が
取材を検討する可能性がグッと上がります。
(私も「初」の文字があると、
プレスリリース詳細まで必ず読んでいました!)
お客様の具体例を
ご紹介させていただきますね。
5月にプレスリリースを出した
ワンピースブランドAyuwaさんのタイトル↓↓
「業界初!現役の働くママ7人が日替わりで1日店長に」
と付けて発信したところ、
・日経新聞
・日経MJ
・朝日新聞
・繊研新聞
・産経新聞オンライン、東洋経済オンライン、
Buzfeed、SankeiBizなどWebメディア多数
数々のメディアから取材を受け、
期間限定出店も大盛況となりました。
▲当時の記事はこちら
この例を見てお気づきになったかもしれませんが、
「初めて」の定義は「業界初」でも良いんです。
経産省、総務省などの公式データで
数値がわかるものは、
きちんと事前にリサーチした上で、
「初」を検討する必要があります。
それ以外の、
例えば「業界初」などは、
「(注)弊社調べ」ということで、
打ち出せるものが多々あります。
今回のワンピースブランドさんの事例も、
調べた限り、
1日店長を日替わりでしている
アパレル店は確認できず、
非常に珍しい価値ある取り組みだと思ったので、
「業界初」として打ち出し、
結果的に大きな反響がありました。
ということで、
▶︎▶︎今日のポイント
自身の商品・サービスの「初」を探し、
プレスリリースに入れる方法を探りましょう。
次回は、
「プレスリリースに書くようなネタがないな…」
と思っている方でも実践出来る
メディアを動かすコンセプトの作り方
について、お伝えします!
今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました
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