井上千絵です。
本日は、
シリーズ「知ってお得なPRの豆知識」を
お伝えしたいと思います
こちらのシリーズ、
前回分をまだ読んでいない方は、
ぜひ、こちらより読んでいただけると嬉しいです。
今日は、
プレスリリースの
これだけは避けたい
「タイトルNG例」
をお伝えさせてもらいますね
プレスリリースの基本スタイルは、
・A4サイズ1枚
・タイトル(2行)
・タイトル下にリード文(3行)
・リード文下に概要(写真ありが望ましい)
となっています。
さて、そのプレスリリースの
タイトル部分m
絶対使ってはいけないNG例とは、
一体どんな内容なのか。
それはズバリ、
明らかに宣伝とわかるタイトル
です
メディアは、
プレスリリース=社会的価値のある情報
を求めているので、
明らかに企業や商品の宣伝とわかる
プレスリリースは、
「興味なし」の分類に入ってしまう
ケースが大半です。
ここで、
「大半」という表現を使ったのは、
例外もあるからです。
具体的には、
消費者の誰もが知っている大企業、
例えばスターバックスやユニクロの
新商品発売のプレスリリースの場合は、
例え宣伝要素が強くとも、
「社会的価値がある情報」だと
認識されるケースもあります。
が!
このブログを
読んでいただいている皆さんは、
これから社会に認知されて行きたい、
と考えている方が大多数と思いますので、
そんな皆さんにはお伝えしたいです!
「宣伝要素はタイトルに入れない」
ことを約束してください
では、具体的に、
プレスリリースの
タイトルNG例を出しますね。
×「株式会社○○○設立記念パーティのお知らせ」
×「新ブランド○○をリリース」
×「代官山でヨガ教室を始めます!」
×「期間限定ショップを○○駅でオープン」
このように、
タイトルだけで、
明らかに会社、商品の宣伝と
わかってしまうものは、
メディアは積極的に見ようとしません。
そしてもう一つ、
大切なポイントがあります。
それは、
「ありきたりのタイトルにはしない」
ということです。
上記のNG例にも含まれていますが、
よくある言葉、
「オープン」「記念」「スタート」
「始めます」「○○のお知らせ」などは、
間違いなく膨大なプレスリリースの中で
埋もれて行きます。
死語だと思ってください
とここまでNG例について
お伝えしてきましたが、
残念ながら(!?)、
現実にはこのNG例に該当するプレスリリースも
数多く見受けられます。
ほんの少しの視点変更や、
表現の違いで、
メディアの視線を
グッと引き寄せることが出来ますので、
どうか皆さん、
プレスリリースを書く際は、
今日の内容を心に留めて
タイトルから考えてみてくださいね!
(先日、お仕事の現場でかなり素の表情を撮影されていたw)
次回の「PRの豆知識」では、
NG例から一転。
効果的なプレスリリースのタイトルについて、
実際にメディアに掲載された
具体例を交えながら書きたいと思います
今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました(^^)
皆さん、台風が接近していますが、
三連休お気をつけてお過ごしください!
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