皆さん、こんにちは。
ママ学生の井上ちえです。
(プロフィールはこちら)
子育てをしていると、
夫に様々な場面で協力を求めますし、
「2人が両輪となって、子育てしていきたいね」
と常々話しています。
が、、、
最近、特に仕事で忙しい夫に
家事も育児も50%50%でやろう、
というのはどうにもこうにも無理な提案となりつつあり、
それを下手に求めすぎると、
私もイライラして負のスパイラルに
ハマりつつあることに気が付きました![]()
なので、
「一緒に家事育児やろう」みたいな
縛り意識を卒業することにしたんです。
忙しい夫は、平日とことん仕事に専念してもらおう。
その代わり、と言っては何ですが、
夫を「遊び係」に任命致しましょう。
任命式はありませんでしたが、
私から夫には
「○○ちゃん(娘)はパパと2人で遊ぶのが本当に楽しいみたいだよ」と伝え、
夫と娘の週末デートの時間を
これまで以上に育んでもらうことにしたのです
。
もちろん、家族3人で遊ぶ時間、
家族3人でお出かけする時間も大切です。
それでも、
「お出かけは3人じゃないとダメ」みたいな
固定概念の中に
無意識に留まっていたような気がするのです。
その意識をほんの少しだけ緩めてみると、
家族全員に、新たな週末時間が生まれたりもするんだなと。
例えば私の場合は、
1人でゆっくりお昼寝する時間が生まれ(これ最高でした・笑)、
研究活動でちょっと1人で外出する時間が生まれ、
ゆっくり床掃除をする時間が生まれたりしています(これはどっちでも良いか
)
「遊び係」に任命された夫は、
逆に娘と徹底的に遊び倒してくれるようになりました。
例えば先々週は、
娘と2人で水族館デートに。
先週は、
娘と2人で恵比寿デートに。
外出先の楽しそうな動画や写真がLINEで送られてきては、
ほっこりする私![]()
忙しい夫に、これもやって、あれもやって、と
家事に育児に求めすぎていた頃に比べ、
「遊び係」という一点集中型の任命で、
私の負担が減り、
夫も娘との新たな時間が出来、
結果として「全て一緒にやろうよ」と言っていた時よりも、
みんながノンストレスで笑顔で過ごしていると思います![]()
何より娘が私に、
「パパ、イルカ、バシャーン!」(パパとイルカを見て楽しかった)
「パパ、シュー!」(パパと滑り台をして楽しかった)
と思い出を報告してくれるようになった時、
家族の新たな時間の過ごし方が
プラスに働いているんじゃないかな、と思わせてくれました。
時代はイクメンを求める潮流にありますが、
そのあり方は家族それぞれ。
イクメンとは、こうあるべき。
みたいな考え方は捨てて、
家族が笑顔でいられるための
ファインプレーをしてくれる存在
がイクメンであって欲しいなと思います!
皆さん、今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました![]()

