ども!フルタイムワーママのなつです。

    

キノコプロフィールキノコ

3歳娘を育てるずぼらなワーママ(都内在住)
慶應卒・TOEIC950・フルリモート年収700万円

3度の転職とキャリア迷子を経て現在外資系メーカー勤務

妻のみの金融資産はもうすぐ2,000万円+投資用戸建て1件

・子育て

・休日のレジャーの過ごし方
・仕事やお金のこと

等について書くことが多いです

プロフィールには現在の私のみの金融資産は、「もうすぐ2,000万円」と記載していますが、昨日確認したら正確には1,965万円ほどでした。なお、夫の資産は別です。

 

資産の内訳はこちら👇

 

 

金融資産の推移をグラフ化しててみた

 

2017年頃から家計簿や資産表をGoogleスプレッドシートで作ってたので、それらを参考にしながら、金融資産の推移をグラフ化してみました。

 

今回は、2017年12月、100万円下がった転職を決意した話をしたいと思います。

どうして年収を下げても転職したのか、転職先の苦労話やその後の年収の推移について触れます。

 

これまで👇

シングル時代に250万円貯めた方法とか:

浮気で精神ボロボロのとき共同貯金で救われた話:

 

 

 

転職を決意するも、市場価値の低さに愕然…

28歳まで3年半の間、とある業界の事務所に勤めていました。超優秀な女性社長のもと、社員数5名ほど少数精鋭。ここでは、メールの書き方とか、クライアントへの対応とか、基本的なことをバシバシ教えてもらい、いい経験をさせてもらってると思っていました。

 

しかし、この会社で頑張って、この次どうなるのって考えた時に、答えが全然でなくて。これといって分かりやすいスキルや経験が身に付けられるわけでもないし、このままここで働いてたら、社会に通用しない人材になってしまうという不安に駆られました。

 

そこで、転職活動を始めるものの、案の定すごく苦戦しました。20代だったのでポテンシャル採用枠に応募できたのはよかったものの、これまでの経験もある程度活かせて、年収は今以上ってなると門前払い。当時の年収550万円では、未経験のポテンシャル採用で雇うには、割高だったのでしょう。

 

自分の市場価値の低さに愕然としました。同じ慶応大学を出た友だちは、コンサルとか大手とかでバリバリ働いていて転職もうまくいっているのに…。私はどこで何を間違ったんだろう…って。

 

内定は2社。年収100万円ダウンを選んだ理由

それでも頑張ってどうにか内定を2社もらいました。ウェブ系の会社とメーカー。どちらも中小企業。

 

ウェブ系の会社には「希望している年収550万円は出せないけど、年収450万円なら内定だせます」と言われ、メーカーには月収28万円+ボーナス未定の内定通知書を出されました。どちらを選んでも年収ダウンは避けられない状態だったのです。

 

それで、どっちを選んだかというと、ウェブ系の会社。

メーカーは口コミサイトで社風を見たら、「社長が公私混同している」「有給休暇は〇曜日しか取れない」という独特な文化があり、年収が未知なところも怖かった。年収でボーナスいくらか分からないし不確定すぎん?ボーナスゼロだったら年収336万よ?

 

年収100万円ダウンというのは正直きつかったけど、今後需要が伸びるデジタル関連のスキルを身に付けて、市場価値が高い人材になりたいという思いにかけました。年収を下げた分で経験とスキルを買おうと思ったのです。今はデジタルが自分のコアスキルの1つになっています。

 

実際に転職した職場はというと、20代が圧倒的多く、28歳の私でも年長者側。デジタルなんて全然わからず入社したので、年下の先輩たちに頭を下げて教えてもらうのですが、みんな自己肯定感が高く(偉そう)、社風も自由(適当)で、かなり圧倒されました(笑)。

 

いい意味で私のプライドを崩壊させることができました。デジタル系は結構「適当」な文化もありますね。比較的礼儀正しい業界からの転職だったので、カルチャーショックがありました。

 

指導係にあたる女性(当時24歳)と折りが合わなくて苦労も。上長に「もう辞めます、無理です」と言って、配置換えしてもらったという苦い思い出もあります。この会社は慣れるまでは本当に肩身が狭かったです。

 

 

その後、年収はどうなった?

 

この転職での入社時の年収は、前職から100万円低い年収450万円からスタート。そこから、毎年10万程度の昇給がありました。

 

在職中に産休・育休をとって復職したのですが、復職後の保育料手当がなぜかめちゃめちゃよくて、毎月4万円弱いただいていました。実は転職当初の年収450万円も、そのうち約50万円はTOEICの点数による手当。英語は全く使わない業務なのに、です。ちょっと変わった給料体型の会社でした。

 

復帰して1年もたたずに転職したのですが、そのまま働いていたら、保育料手当がもらえる娘が3歳までは前職の同等の540~550万円ほどいただけたと思います。この会社には産休・育休期間も含めて、およそ4年強ほどお世話になりました。

 

他にも出産で年収を下げなくて済んだ理由があります。コロナ禍で在宅ワークが導入されたことです。片道約1時間ほどかかる勤務地だったので、出社が必要だと時短勤務での減給は免れなかったと思いますが、在宅ワークができるようになったので、フルタイムのまま勤務が続けられました。これ、本当に今もありがたい。

 

その後、紆余曲折を経て、デジタル職種へ転身に成功。「前職の業界xデジタルx英語力」と自分のスキルと経験を総動員した転職ができ、フルリモートのまま年収700万円まで上げることができました。

 

ここまでありがとうございます。続きは、また改めて書こうと思います。

 

次は結婚式と自宅購入について。結婚式を費用をなるべく抑え、でもゲストの満足度が高かった結婚式にするために気を付けたこと。そして、初めての自宅購入前に発覚した物件のアレで、値下げ交渉が成立しとことについても触れます。

 

 

ではまた!!

 

 

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