ワーメモを鍛える方法を大公開

 

ワーメモといってもどの用途で使うのかというのが重要です

 

文章読解力を上げたいのか

計算や暗算を簡単にできるようになりたいのか

相手の言いたいことを瞬時に要約できる能力を身につけたいのか

TOIECで満点とりたいのか

大学受験や高校受験に役立てたいのか

なんでも人のせいにするのをやめたいのか←実はこれもワーメモと深くかかわっています

悟りをひらきたいのか←これもワーメモ関連強い

 

様々ですね

 

では、今回はとりあえず①文章読解力の上げるのをやっていきましょう

 

やり方は超単純です

 

鍛えて実践する

繰り返し

 

 


スポーツやっていた人ならわかると思いますが

今回は野球のトレーニングとパラレルな視点から

解説していきます

 

 

 

野球で長打力を上げたいときの鍛え方って

ざっくり二つだけです

ジムで筋トレをする

フリーバッティングをする

これをただ繰り返しやるだけです


 鍛えて実践で打ってみる

 これの繰り返しです

 

 

文章読解も同じ

①ワーメモトレーニングをする

②実際に文章を読んでみる

 繰り返し

 

 

次回は①②について説明していきます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

前回の話をまとめると

 

①:先天的にワーキングメモリが高い子供

ワーキングメモリを使うような環境にみずから飛び込んでいき

さらなる高みへ上りやすくなる

 

②:後天的にワーキングメモリが低い子供

ワーキングメモリを使うような環境を忌避してしまう

その結果刹那的な欲求に意識が向いてしまい

ワーキングメモリが低いままの人生を送る

→マシュマロ実験のように目の前の快楽に飛びつき、目先の快楽を優先する人生

(ソシャゲ廃課金、ストロングゼロ飲みまくり、ビザフライドチキンフライドポテト食べまくり、、人間関係トラブルメーカーなど)

 

そして、各々が子孫を残し①と②で階層が分かれ

社会が分断されている

 

その結果どうなるか、犯罪が激増していく

 

 

これからこのまま分断が進むと

日本の治安はさらなる悪化をたどります


それは歪な平等思想が浸透しており

それが自己責任論へと波及してい言っている結果です

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 


前回はまとめると、ワーメモは両親の遺伝が大きく作用する

そんな感じでいいましたね

まあ、詳しくは前回の記事を見てください

 

 

では、次にこの質問について答えていきます

 

ワーキングメモリの能力が後天的なものだとしたらそれは何によって鍛えられたケースが多いでしょうか

 

後天的に鍛えられるケース

これは超おもしろい質問

 

 

答えは 後天的に鍛えられるケースはほとんどありません

 

 

 

詳しく説明していきます

 

まずは、前回でも言った通り両親の思考のレベルによって先天的に

ワーキングメモリ(思考力)はほとんど決まっているという話はしました

 

そして、その高い能力をもつからこそ

知的好奇心が強まり

さらなるワーキングメモリトレーニングができるような環境にみずから飛び込む

 

そういいました

 

では、先天的に親ガチャに恵まれなかった人はどうでしょうか

答えはほとんどがワーキングメモリが低いままの人生を歩みます

 

 

ワーキングメモリが低いと

そもそも刹那的な欲求に飛びつきやすく

知的好奇心の対象となる物事の原理原則に興味をもたなくなるのです

 

 

刹那的な欲求というのは、

例えば子供的にいえばボガーンドゴーン系のあそびです

戦隊ものとかで大砲で爆発させるシーンだけを見たり、他にもいろいろ例はあるのですが、


 

 

というわけど

ワーキングメモリが先天的に低い結果

ワーキングメモリが低くなるような環境に自ら飛び込みやすくなるのです

 

 

私はこれを

スラム育ちスパイラル


 と呼びます


つまり

遺伝的ワーメモが良くないと、その遺伝的ワーメモゆえにさらにその状況が悪化していき、

それがまたその子に受け継がれる

 

そうやって

社会が分断されていく