ワーメモトレをしているとき、よく雑念が入ってくる。

そんなときは、雑念をただ観察するだけでよい。

『雑念だ。取り払わなきゃ』ではなく、『雑念だ。これが雑念かぁ。ふーん。』くらいの観察者になるのが良い。雑念を受け入れて、ただ観測するだけ。

心地よいことをやり続けることが最大のエネルギーの源泉になる

義務的にやるものはエネルギーを奪われる

まずは心地よいと思うタスクを見つけること

見つけるためにはトライとエラーの繰り返し

何度も繰り返す

大人や子供に関わらず俺が生徒に良くいうこと。

『とりあえずやってみる』

意志だけでは自分の負の因果を変えることはできない。行動で示すこと。大学受験なら何も考えずとりあえず勉強する。不動産投資なら、とりあえず一つ物件を買ってみる。ビジネスならとりあえずスモールで始めてみる。やってみてから気づくことの多さをわかっていない。行動によって内在的な変化が起こる。行動によって新たな自分を発見できる。

つべこべ考えず、とりあえずやってみる精神が必要。だめなら、やめてさっさと『はい、次』の精神が必要。悩んでいるだけ無駄。この『はい、次』が成功を生む。

決められた運命から逃れることは本当に難しい

親と育った環境で99%その人の人生が決まってしまう。

親が貧困なら子も貧困(経済的にも精神的にも)

親が裕福なら子も裕福(以下同)

その運命通りの人生でよいならば、そのまま過ごせば良い。しかし、それを脱てさらなる高みへ行くためには、あらゆる困難に打ち勝つ必要がある。意識と行動と知性と覚悟と自分との向き合い。この5つが必要だ。

この中での初動は自分との向き合いだ。向き合うことで自己の器を測ることができる。ワーメモを鍛える過程で、自分と向き合う必要性が必ず出てくる。今まで見逃していた邪念と雑念に気づく。

いやでも向き合わざるを得ない。そこが始まりの大地となる。

以下は興味ない方は読まなくてOK


入ってきた五感情報は、そのままの形で、感覚記憶に短時間保持される

短時間というのは、視覚の場合で300ms500msくらい、聴覚の場合で5くらい


これら感覚記憶のうち、選択的注意を向けられた情報が短期貯蔵庫に15S〜30S保持される




短期貯蔵庫の情報は、リハーサルやコーディングによって、 長く保持され、長期貯蔵庫に送られる可能性が高まる。 


ここで、リハーサルとは、復唱、すなわち声または心の中で反復することであり、 

コーディングとは、

体制化(整理することや符号化やイメージ化)のこと。


リハーサルは、短期貯蔵庫の7±2個のスロットを用いて行われる。 


以上の二重貯蔵モデルを発展させたのが、ワーキングメモリの考えである。 


この考えにおいては、短期記憶とは、 

短期貯蔵庫の情報に対する注意によって特徴づけられる。 


また、短期記憶の容量とは、短期貯蔵庫のスロットの個数のことではなく、 

注意を払うための心的エネルギーの量として定義される

よって、処理資源の量(注意力)によって、ワーキングメモリの活動が制限されてしまう