ある一軒が気に入ってオファーを出そうか前向きに考えている最中でしたが、やっぱり庭が引っかかるので並行して家探しは続行していました。ここではデンバーのように24時間から一週間で売れたりするのは希なようで、一ヶ月くらいマーケットにあるのが普通みたい。
で、昨日は前日の夜に売り出し開始したばかりの気になる物件を見に行ってきました。Apexダウンタウン近くの古いneighborhoodにある80年代後半の家。昨晩ドライブがてら周辺の様子を見に来たら、このコミュニティ内に素敵なトレイルがあったり図書館やプリスクール、プールも完備。便がいい上にとても静かで理想的な環境だったので、家自体を見るのを楽しみにしていました。
家自体は80年代後半の家でしたが、近所の人がFlipしたばかりでまるで新築のように綺麗!庭も大きいしデッキが広くて気持ちがいい。夫も大満足の家でした。
問題はドライブウェイ。小高い丘の上にある為、結構な角度があり雪国コロラドでは絶対アウトです。ノースカロライナでも冬になると数日道路が凍結する日があるみたいで、そうなると車を下の道路に停めて歩いて上がる事になるんでしょう。新生児と二歳児連れてそれはキツイ。しかも週一回のゴミ出し、ガレージに車を停められないゲストも身体が不自由だったり荷物が多いと大変そう。
それでも丘の上の家はプライバシーが保て道路からの埃も入らないし、雨が降るノースカロライナでは洪水の心配がないというアドバンテージもあるとの事。それより何よりこの立地の良さと新築同様の仕上がりで、我が家の予算を大幅に下回る価格の家に超前向きにオファーを検討していました。
朝昼晩ちょくちょく家と周辺の様子を見に行ったり、トレイルを歩いてみたり、事前調査はバッチリ。ただShowingの人がひっきりなしに来ていたので競争が激しそうな予感はありました。
でもエージェントの方がセラーと連絡を取って私達の熱意を伝えてくれたおかげで、交渉次第で優先的に私達を選んでくれるような感じでした。難航するかと思っていた家探し、意外とスムーズに決まりそうで少し拍子抜け。この調子だと出産時には新しいお家で落ち着いてるかな~。
月曜日にオファーを出すことにして、土曜日のお昼にもう一度様子を見に行ってみると、ちょうどお隣さんが芝刈り中でした。斜面のきついドライブウェイが気になっていたので、夫が挨拶がてら同じ状況のお隣さんにお話を聞いてみました。
するとお隣さん曰く「最初は心配していたけど全然大丈夫、一ヶ月くらいで気にならなくなるよ」との事で、近所の様子をいろいろ教えてくれたそうです。Apex市長もここのneighborhood出身と言うことで、他州からの新しい住人もいるそうですがまだまだSmall townの感じが残る古き良きneighborhoodという印象。ここが気に入って比較的長く住み続ける人が多いのだそう。ドライブしていると近所の人達は手を振って挨拶してくれ、「パイを焼いたから」とお裾分けしてくれるような仲良しコミュニティのようです。
「へえ、素敵じゃん」という私とは対照的に、今まで私よりもこの家購入に積極的だった夫がここで急にクールダウン。「このコミュニティはたぶん自分達には合わない」と言い出したのです。特にこれからずっと家にいるのは私で、特に都会育ちの私には彼らの距離感が窮屈に感じるだろうとの事。彼自身も家ではプライバシーを大切にしたいし、コロラド時代のように少々ドライなご近所関係がベストだと言うのです。
確かに良い人でもしょっちゅうパイを持ってきて家でお喋りされたらたまらん。まあそれは極論ですが、ここは少し年配のコンサバな白人コミュニティで、私達にはある程度のDiversityがある若い住人が多いコミュニティの方が快適に暮らせるという結論に達しました。
家探しは振り出しに戻りました。マイホーム購入は一生の買い物ではないにしろ、大きな買い物&コミットメントです。コミュニティのカラーまで考えていなかった世間知らずの日本人には慎重なアメリカ人夫で良かったのかもね(笑)。
どーなることやら、我が家の家探し(≧∇≦)