パリの空・シャンパーニュの風 -6ページ目

パリの空・シャンパーニュの風

フランス語とカメラが大好きなシャンパーニュの騎士。

パリの思い出。

今年はアンティーク・ヴィエンナーレに出展しなかった
ヴァン クリーフ & アーペル。

9月にヴァンドームのオテルドブルーにて
新作コレクションの展示会。

「ラルシュ ド ノエ」
ノアの方舟。

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旧約聖書の有名な一節。

ノアの方舟に乗せられた動物がテーマ。
なので
つがいの動物たち。

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動物のモチーフとミステリーセッティングの技術が光ります。
共に他のメゾンの追随を許さないヴァンクリーフならではのもの。

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動物たちの美しさに吸い込まれた時空間。
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ブローチではなくクリップのコレクション。

展示の演出もビックリな仕掛けがあって
見る人を飽きさせなくて素晴らしかった。
まるでノアの方舟に乗っているかのような…

このラルシュ ド ノエ
なんと東京にやってくるそうです。

11月12日から来年1月15日まで銀座のブティックで展示会を開催。

詳しくは→



大切な人たちと迎える2016年秋。
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一番お忙しい時期にもかかわらず
丁寧に対応して下さる皆様に感謝。







Red eyeのパリ便。

機内では眠れなくて辛かったけれど
楽しかったこともたくさん。

エールフランスで一番楽しみなのはオーディオプログラム。
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タイトルは英語。
でも音声はフランス語か英語。
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スーティンとモディリアーニの関係を軸に
同時代を生きたアーティストたちを紹介。

テーマは外国からパリにやってきたアーティスト。

ピカソとオルガの結婚式が再現されていたり
シャガール、キスリング、フジタなどからフランスシュールレアリズムの巨匠、詩人、作家のアンドレ・ブルトンも登場。


カフェ・ラ・ロトンドに集った人々。

モディリアーニが亡くなった時の様子、亡くなった時刻、後を追ったジャンヌのこと、キスリングとキキ、フジタとキキのこと…

当時のモンパルナス、ラ・ロトンドで繰り広げられた物語。
パリに着いたらすぐにモンパルナスに行って
当時に思いを馳せてみたい。

そしてパリの小さな美術館を紹介するプログラムも。
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モロー、ロダン、ドラクロワといった有名どころを筆頭に、行ってみたいザッキン美術館も紹介されていてこちらも楽しかった。

もう一つのお楽しみはシャンパーニュ。
今回はBRICE.
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食事ではシャンパーニュとプロヴァンスのロゼを。
日系エアラインだったら、プロヴァンスのロゼはオンリストされないと思う。

エールフランスならではと思って選んだロゼ。

ワインの監修は世界ソムリエコンクールで優勝されたパオロ・バッソさん。
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ライフスタイルのプログラムにはRitz Parisの紹介も。

今回はリッツで楽しみなことがあるので
こちらも繰り返し見ていたら早朝のパリに到着。

眠れなくて疲れたけれど充実した滞在が始まり
嬉しい再会と新しい出会いが重なっています。

実りある旅にしたい。

大好きなエールフランスで一路パリへ。

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