Red eyeのパリ便。
機内では眠れなくて辛かったけれど
楽しかったこともたくさん。
エールフランスで一番楽しみなのはオーディオプログラム。
でも音声はフランス語か英語。
同時代を生きたアーティストたちを紹介。
テーマは外国からパリにやってきたアーティスト。
ピカソとオルガの結婚式が再現されていたり
シャガール、キスリング、フジタなどからフランスシュールレアリズムの巨匠、詩人、作家のアンドレ・ブルトンも登場。
カフェ・ラ・ロトンドに集った人々。
モディリアーニが亡くなった時の様子、亡くなった時刻、後を追ったジャンヌのこと、キスリングとキキ、フジタとキキのこと…
当時のモンパルナス、ラ・ロトンドで繰り広げられた物語。
パリに着いたらすぐにモンパルナスに行って
当時に思いを馳せてみたい。
そしてパリの小さな美術館を紹介するプログラムも。
モロー、ロダン、ドラクロワといった有名どころを筆頭に、行ってみたいザッキン美術館も紹介されていてこちらも楽しかった。
もう一つのお楽しみはシャンパーニュ。
今回はBRICE.
日系エアラインだったら、プロヴァンスのロゼはオンリストされないと思う。
エールフランスならではと思って選んだロゼ。
ワインの監修は世界ソムリエコンクールで優勝されたパオロ・バッソさん。
ライフスタイルのプログラムにはRitz Parisの紹介も。
今回はリッツで楽しみなことがあるので
こちらも繰り返し見ていたら早朝のパリに到着。
眠れなくて疲れたけれど充実した滞在が始まり
嬉しい再会と新しい出会いが重なっています。