パリの空・シャンパーニュの風 -10ページ目

パリの空・シャンパーニュの風

フランス語とカメラが大好きなシャンパーニュの騎士。


心配して下さった皆様
ありがとうございます。

パリから移動しているので
お陰様で無事に過ごしています。

シャルリー・エブドに続いて
またしても痛ましい事件。
命を落とされた方々のご冥福をお祈りします。

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土曜日。

周りはみんなニューヨークへ出発。

私はパリへ。


今回は大好きなエールフランス。

程よい距離感で

必要なときに声をかけると

きちんと対応してくれるサービスが好き。

そして

オーディオプログラムも楽しみの一つ。

今回はダリ

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コルビジエ

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ボーブール(ポンピドゥ)の特集。

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現代アートってやはり面白い!

ポンピドゥについて知らなかったとことが紹介されていて、え、そうだったの⁉︎と
心の中で呟いて

シャンパーニュを飲みながら

瞬きするのも惜しいほど

夢中になって見入ってしまった。

シャンパーニュはデュヴァル-ルロワ。
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一年ぶりのエールフランス。

safety demoもフランスらしいエスプリ。

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エアラインの好みは人それぞれ。

至れり尽くせりの日系エアラインが好きな人もいれば

私のように放っておかれる方が好きな人もいて

周りの方々のフライトにまつわるエピソードを聞くのも楽しい。

今回担当クルーは素敵なマダムばかり。

羽田発の夜間飛行。

夜間飛行といえば

ゲランの香水

フランスで有名な本のタイトルと同じ

なんともロマンティックな響き。

けれど機内で眠れない私は結局、徹夜。

夜間飛行というよりは
かつて経験したred eye (NRT-HNLの苦行ともいえる夜中のフライト)を思い出し

眠気が襲ってきた頃、無事にパリに到着。

早朝にパリに到着するこのフライト、

時間を有効に活用できると人気のようで

見事満席。

高名なワインジャーナリスト、

名門老舗ホテルのソムリエさんも

同じフライトでした。

前回にも増して

充実した時間を過ごしたい。




2015年5月 パリ一人旅。
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眠れない機内で
絵画をテーマにした映画を2本。

それでも時間を持て余し
ふと窓を覗くと
ロシア上空は群青色に染まる美しい空。
深海に入り込むように広がる青い色から
目を離すことができなかった。

4月のパリで
フランスモード界を体感して

ランスで
尊敬する方の門出に立ち会うことができました。
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半世紀近く
一つの仕事に打ち込まれ
フランス国家から勲章を叙任された瞬間。
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シャンパーニュ業界を牽引される方々が
メゾンの枠を超えて
世界遺産のトー宮殿に一堂に介した
華やかな夜。

グランメゾンだけではなく
高名なRMの方々も。

招待状を受け取ることが
どれだけ栄誉なことだったのか…

この夜以来
様々なお誘いが増えたことに感謝。

あれから一月。

ランスに置いてきてしまった心を
取り戻したい5月の旅。

パリ滞在中
いろんな方にお会いして
一日中気を張り詰めて日付が変わる頃
少し重たい身体を引きずって帰る先は
長い間泊まりたいと切望していた
ランカスター。
リネンの質が素晴らしく
ベッドに入ったときの感覚が何ともいえない気持ち良さ。
スタッフが優しくて親切で
一人旅には心強いです。
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約束相手の多くの方が
お会いする場所に指定してくださったのはブリストル。
St. Honoréを何度も往復。
ご近所で良かった。
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パリの朝6時。
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ランスに向かう前にもう一つ大きな出来事があって
こんなワインを目の前にして
フランス人相手に必死で頑張るわけです。
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無事に終わってようやくランスへ。
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ランスに着いた途端
思わず「ただいま」と呟いて。

早速
出迎えて下さったメゾンの方とランチ。

午後のテイスティング。

そして
また違ったメゾンの方とディナー。
これが滞在中ずっと続きます。
時として体力的に辛いと感じることもあるけれど
こうしていろいろな方々から
お招きして頂けることは
本当に有難いことで
食事中の会話も楽しくて
テイスティングは集中して毎回が真剣勝負。
いつも新たな発見があります。

夜のランス、寒いです。
でも綺麗です。
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こんなバージョンも。
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ぐっと冷え込むランスの夜。






 
パリを舞台にした映画。
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ル・ムーリスの
ある秘密に包まれた部屋で繰り広げられる展開にハラハラ、ドキドキ。
舞台が変わらないので小道具のセンスが光ります。
アヴィラントのルーブシエンヌでお茶を。

パリに所縁の深い人。
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パリに関する本を買ったり借りたり。
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残念ながらすべては読み終わらず。

でもこの本は別ですぐに読み終えました。
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大好きな映画を通してストーリーが進み
主人公が立ち寄る所は今も殆どが実在する場所。
パリの地図で調べながら物語に入り込み
読んでいる間はパリに瞬間移動。

この時代のパリに行くことは叶わないけれど今のパリへ。
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2015年春。
パック(イースター)を迎えたパリ。
春のパリは初めてです。



フランス語の冬学期。
昨日、無事に終了。

最終回の最後の課題
超がつくほど難しかった
落ち込みモードを救ってくれたのは
心優しいクラスメイト。

ホワイトデーだからと
先生とクラスの全員に可愛らしいウサギ🐰のチョコレートをプレゼントしてくれました。
(チョコレートプレゼントしてないのに…)

パック(イースター)が近いから選んでくれたそう。
春を待ちわびる気持ちが込められた
小さなプレゼント。
本当にありがとう。

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クラスの人たちは全員
フランス語に対するモチベーションが
ものすごく高くて勉強熱心。

良いクラスメイトと良い先生に恵まれました。

春学期もみんなと一緒に頑張りたい。