ルーマニアンシェパード、大手畜犬団体非公認犬種です。
サウスロシアンオフチャルカの血が導入されていますが、こちらもコモンドールの血が流れているのは間違いないでしょう。それと、もう一犬種は、カルパチアンシェパード、⬇️
シャルプラニナッツの血が導入されている事は確かです。
ルーマニアンシェパードの平均体重は牡で70kg牝で60kg位でしょうか?
非常に大柄で、頑丈な身体をしています。
🇷🇴ルーマニアでヒグマ対策にもっとも有効な犬であると友人から聞きましたが、カルパチアンシェパードや、ハンガリーのクーバース、ポーランドのタトラマウンテンも見掛けます。またそれらのMIXも多いのも確かです。
陸続きの欧州では、様々な国の犬達が往来出来るので、護衛系シープドッグと言う類稀な護衛力を持つ犬種が誕生する土壌がしっかりと有る、だから優秀な犬達が溢れているのだと言えます。
ドッグショーの世界では決して観る事が出来ないのも、こうした実動犬、ワーキングドッグの醍醐味、引いては私の、世界を旅する求犬道だからこそ観れる、知れる、と言う事です😊
護衛系のシープドッグ全般に言える事ですが、咬む力、顎の筋力が異常に強く、また身体の体幹も非常に強い事が上げられます。
⬇️我が家のこの女帝も、ドゴ、プレサ、ロット、ことごとく倒されてます😓しかも簡単に…
あっという間に倒し抑え付ける。確かにサイズも体重も有りますが、ドゴも、プレサも、ロットも、決して身体の体幹は弱い犬種じゃないです。むしろ強い犬種達です。
見た目には、そうは見えないのが怖いところで、私も初めはある意味ショックを受けました(~_~;)
まだまだ知らない事だらけだなぁ〜と…
護衛系シープドッグの奥深さは歴史を見ても、勉強すればするほど、虜になります😅
ではまた👋👋👋👋👋