魅力有りますね^_^ 勇敢なfighterdog である事は間違いないです。
ただ、この犬を作り込める人は殆どいません。それほど難しい犬種です。
覚醒したドゴアルヘェンティーノの戦闘力は類を見ないほど強烈無比、エグい犬種です。
ドゴアルヘェンティーノの強さを、闘犬に持ち込みたい者達が世界中に溢れ、実際、世界中に広まって行った事実が有ります。
私もこのドゴのそうした強さに憧れ、手に入れ、あらゆる闘いの局面を作り出して来た人間です。
恐らく、私が試験して来たレベルほどドゴを闘いの場に連れ出した人間は他にいないと思います。
知っている人は知っていると思いますが、私の愛犬であり、最高の伴侶犬であった、シンバ、⬇️彼こそが、
私の中の最強犬です。後にも先にも、彼を越える最強犬は出て来てません。
闘いの強さもさることながら、生物的強さという観点から見た時、このシンバを越える強さを持った犬にいまだに会えていません。
過去に書いた記事です。
私が、闘う犬に引き込まれて行った理由がこのシンバという犬との出会いです。
幼少期から雰囲気のある犬であったのは間違いないですが、だからといって、怪物だな、と予感させるまでには感じなかった。
なんか末恐ろしい犬になりそうです。そう、言ったのは熊本のとあるハンターさん達です。
シンバ、1歳半の時…この時位からハンティングドッグとして本当の意味で覚醒して行ったと思います。
70k、80kを超える猪の頭を咬み割る犬は早々いません(-。-;
とにかくシンバが咬み止めて咬んだ猪は全て頭を割られているかマズルを折られる結末になる
若いメスの猪は肉質が良いからシンバは当てないで欲しいと、懇願される始末、また、オスの猪、日本犬雑3匹でも止まらない時、必ずシンバの投入、シンバがなぜ、熊本県水俣地域のハンターから怪物犬と言われ出したのか?
その理由は、相撲で言うカチアゲの様に咬みに入り頭を振らせない、そして動きながらでも必死に振り払おうとする猪を意地でも放さない、他の犬達がこぞって咬みに入ると、すかさず頭を袈裟掛け上に咬んで割る、と言うのがシンバの咬み止め芸、猪をやるハンターさんなら分かると思いますが、山の猪を咬み止め頭を割る犬、私は過去一度もシンバ以外で見た事有りません。
私達の到着が遅れた時、プロットが斬られ動けなくなり、捲られまくっていた時、うんふむを言わずシンバ行けーとリリース、いつもの咬み芸で止め、地元ハンターがトドメ刺し、こうした実績の繰り返しでドンドンドンドン覚醒して行ったと思われます。
こうした事を繰り返していく内に、ドゴアルヘェンティーノという噂が独り立ちし、闘犬をやる人間の間でも噂を呼び、私が主催していたピット闘犬の中からも、ドゴアルヘェンティーノ、シンバの実力を、興味本意か訝しみか、わかりませんが、やらせてみたいと言う者が出る始末、血液の病気が入る事に不安だった為、当初はやらせるつもりはなかったのですが、あれこれと思われても癪だなと、土佐ピットで、某会の現役大関で口が固いとオーナー絶賛の犬とやらせたのを皮切りに、その後土佐やピット、珍しい犬では土佐ナポリと、やらせましたが、一度も負ける事なく闘いは引退、唯一シンバが勝てなかったのは、CNファイター、私のピット、闘いは支配してましたが、いつもの様な闘い振りとは違い、受けた傷の度合いは今までに無いレベル…
ドゴアルヘェンティーノをここまでの闘いに送り込み、ここまでの環境に置くと、覚醒していく個体と潰れて行く個体に分かれます。
8割は潰れて行くでしょう
幸いに、シンバのハートは潰れなかった。
ですが、その代償は大きかった。
バーベシアを感染し、晩年の衰えは目に見えて分かりました。
上の動画では、ピューマに真っ向で咬みに入ってますが、全てのドゴがああなる訳では有りません。
3割いるかいないかです。
幼少期から訓練を積み、小さな獣から徐々に幾度となく経験させ自信と本能を引き出させ、成獣に当て、怪我を負う、その繰り返しで覚醒させて行く、この道程を作り出せる飼い主のエネルギーは生半可なものでは無いでしょう😓誰しもが真似出来る事ではないですね
実際、私の真似が出来た人は1人もいません。
ここまでの過程を踏んで、ドゴアルヘェンティーノという犬は、モンスターと呼ばれるまでになります。
南米や、セルビア、ボスニア、モンテネグロ、等にはこうしたドゴアルヘェンティーノがいます。
環境と、ドゴアルヘェンティーノという犬へのエネルギーが半端じゃない、犬族最強はドゴアルヘェンティーノだと疑いも無い、そんな人達で溢れています。
実際に、覚醒されたドゴアルヘェンティーノに勝てる犬はそうざらにはいないでしょう
勿論、それは護畜系シープドッグでも勝てる犬は少ないと思います。
覚醒したドゴアルヘェンティーノは、未知の生き物でさえ脅す犬、それがドゴアルヘェンティーノです。
ではまた👋👋👋👋👋👋

