希少犬種シャルプラニナッツを求めて パート2 | 世界を旅する求犬道人 大真面目だ‼

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世界中「ヨーロッパを中心」の犬を求めて、夢見る真のスーパードックとの出逢いと、育成に、人生の半分を注ぐ我が儘男の生きざまblog


生粋のハンガリー人🇭🇺お決まりのウェルカムドリンク😅

ありがとう😊

アジア人を迎える事も初ならば、アジア人とコミニケーションを取る事も初、そんなシャルプラニナッツブリーダーと会話をするのは至難の業、ハンガリー語しか話せないオーナーと、日本語🇯🇵英語小学生一年生レベルの私との会話、もうボディランゲージしか法は無い😅


通訳がわりの友人、この方もハンガリー語、セルビア語

要するに旧ユーゴスラビア語しか話せない、そんな3人がいったいどうしてコミニケーションを取るのか?


そりゃもう大変です😅

スマホ片手にトランスレーター屈指し、広い広いケンネルファームを実に3時間掛けてシャルを見学👀

自慢の犬を見てくれ、オーラ全開でスタンディングしまくるオーナー😅


こちらも無我夢中でシャッターを切る😊

メスなのか?オスなのか?それを尋ねる事さえ苦労する😅

見た目で判断したいが分かりづらい(~_~;)


牝↓このオーナー、牝を非常に大切にしている、というか、重要視している、と言った方が正しい^_^


牝↓リードを着けて出て来るのは皆んなメスばかり😅


生後3ヶ月で既にこのサイズ😅


牝↓次は、オスか?!

と思いきや、またメス😅


時間が経つにつれ分かって来た事が、

そう、7メートルの鎖に繋がれて、犬舎を自由にで入りしている犬達が、どうやらオス^^;


生後一歳二ヶ月のオス、


同じオス、

これから↑売り出していくらしい、ワールドドッグショー、ヨーロピアンドッグショー、と


見た目、シャルプラニナッツなのか?コーカシアンオフチャルカなのか?

分からん😓


9歳のオス、雰囲気一流😊女子は他人でも触れるが、

男はNG🙅‍♀️


中からガウガウやっていたメス、

皆んな顔がオスに見える(^^;;


生粋のガード系シープドッグであるが故、フレンドリーな性質は好まれないので、基本敷地内の犬は触れません。


特に夜は一層厳しくなるとの事、この地域ではオオカミやクマはいないので、シープドッグとしての作業はやっていない、ただし、ISIS後(イスラム国)シリアや中東の貧困難民層がドイツを目指して国境を超えてハンガリーを抜けて行く際、泥棒を繰り返し、時にレイプ犯罪を犯すクソ輩が時に現れるので、犬達を鎖で動ける様にしているとの事、鎖で繋げないと敷地内に入ったら殺すのでノーリードにはしておけない、とオーナー談


特に、暗闇の深夜に移動を繰り返すらしく、牛舎や豚舎、馬舎に無断で入り込み寝たり暖をとったりするらしく、ここの犬舎も外見は牛舎なので誤って入ったら最後、今のところ入り込み寝ていた連中はいないと言ってましたが、ただ、1キロ離れた住民が昨夜は犬がしばらく吠えていた。と朝聞いた事は何度も有ると話してました😓


そんな時は間違いなくドイツを目指す中東人らしい


なぜなら、ニュースでポリスに捕まったと報道している。


ハンガリーは東欧の中でもシリア含む中東難民に厳しい対応策をとっている唯一の国なので、発見したら片っ端逮捕、返還政策です。


日本にいるとそう言った難民問題が無いので、ハンガリーで聞く難民問題のリアルに、その深刻さが伝わって来ます。


ところ変われば、政治事情も天と地の差があるもんです。


犬紀行から学ぶのは、犬だけの事ではなく、お国事情のリアルでさえ、垣間見る事が出来る、これが醍醐味でもありますね😓


続く…明日はローデシアンリッジバッグ😉


👋 👋👋👋👋