犬種の旅 presacanario (dogo canario) | 世界を旅する求犬道人 大真面目だ‼

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世界中「ヨーロッパを中心」の犬を求めて、夢見る真のスーパードックとの出逢いと、育成に、人生の半分を注ぐ我が儘男の生きざまblog

知っている人は知っている^ ^プレサカナリオ😊


短毛マスチフ種の代表的犬種ですね^ ^


今から15年から20年前でしょうか?


世界中で、fighting dogとして引っ張りダコになった犬種です。


土佐にピットに、ドゴに、ブーリークッタ、血液導入されまくったのがこのプレサカナリオなんですね^ ^


ブラックのプレサカナリオをロットワイラーに導入して大成功したのは、欧州の一部地域では有名な逸話です。


血が詰まったロットワイラーとプレサカナリオ、で、ブラックカラーのプレサを入れ血を割り、共に良い繁殖結果を残し、その筋の方々から(防衛訓練マニア)大人気になったと聞きました。


私も個体を見ましたが、ブラックタン、見た目はロットワイラー、触ればプレサ、と言う不思議な印象を持ったのを覚えています。


防衛させれば危ない危ない(^_^;)


危険極まりないロットワイラーと遜色無しで、かつ身体のパワーが半端じゃない(・_・;


過去、プロテクションした中でも上から3本の指に入る実力でした(^_^;)


顔出しOK!⬇︎

ルーマニア🇷🇴在住プレサカナリオ💪


スペイン領カナリア諸島原産の犬種です。


紀元は古く、元々、ブルバイティング、牛相手の闘犬として使用され、後、ブルバイティングの禁止と共に犬同士の闘犬へと使われる様になり、その歴史もかなり長い時代やられていたと言います。


娯楽の無い時代、闘犬は唯一許されていた人々の娯楽。


時代は進み、近代化した国の殆どは闘犬禁止となり、スペインもまた例外ではなく、方向転換されていき、家畜の追い立てや、狼やクマからの護畜へと仕事が変わり、元来の性能は維持されたまま時を超えて行ったんだろうと思います。


プレサカナリオのブリーダー達の特徴ですが、他犬種に全く興味を持たない、ドゴのブリーダー達もそうですが、特にプレサのブリーダーはその一面が強い傾向に有ります。


そして、プレサカナリオブリーダー、オーナーのもう一つの共通点は、防衛好き😅

暇さえあれば、プロテクショントレーニングをしている^ ^


確かにこのプレサを飼っていてプロテクショントレーニングしないのはもったいない😅


なぜなら、非常にプロテクション作業に向いている犬種で有る事と、この犬の持つ特性を引き出すという点で非常に有効だからなんですね!


要するに、対人防衛、対獣防衛(犬含む)どちらも次元の高いポテンシャルを有していると言う事です。


平均サイズは、体高60㌢から65㌢、体重55k〜60k


かなりの開きが有りますが、体高70センチ、体重65k、70kという大きい個体も稀にいますが、良しとされるのは、体重65k体高63㌢〜65㌢です。


bye everyone👋