お届けします^ ^ 先ず、犬の世界にも、色々な世界が有ります。
華やかなドッグショーの世界^ ^
訓練競技の世界、
アジリティ、フライボール、ディスク、ドッグカントリー、ドッグダンス、犬の世界は本当に沢山有ります。
そうした犬の世界の中でも、もっともダークな世界、
そう、fighting dogの世界が有ります。
日本では、土佐闘犬、名前の通り土佐犬、ゲームピットは、ピットブル、海外、東南アジアでは、韓国、中国、土佐闘犬が盛んですし、ピットも盛んです。
ただし中国は、土佐やピット以外にも、ポルコダブ、ブーリークッタ、アラバイ、カンガル、等、ありとあらゆる犬を使いやっている闘犬も非常に盛んです。
また、モンゴル🇲🇳や中央アジアでは、ポルコダブ、アラバイが主流です。
ロシア🇷🇺、勿論、ポルコダブが主流
今、地球上で行われる闘犬と言うカテゴリーの中で
このポルコダブが最強と言われ、対抗出来るのは、コリアン土佐の超大型か、ブーリークッタ超大型くらいである、と、認識されているのが、日本以外でのfighting dogの常識です。
どれほどの強さなのか?
先ず、サイズから見ると、90k、90センチが目安、牙5㌢が当たり前のサイズになりますから、ポルコダブに咬まれると普通の闘犬は、だいたい潰されてしまいます。
損傷が激しく、かつ、90を超える体重が犬のそれではない大きな牙にガッチリ乗って来る攻撃力は、日本の土佐の超大型でも受け切れない、それほど全てが規格外であると言う事です。
私が見て来た、Russianチャンピオンは、体重110K、体高105㌢、もう犬じゃ無い(^^;;別の生き物です。
パワーも桁違い、牙のデカさも桁違い、大人3人が引かないと闘技場では止められないと言ってましたが、思わず頷きました(^_^;)
⬇︎我がGUNDAM君でさえ、桁違いのパワーとサイズですが、それでも、体高86㌢体重80kオーバーですから、
ボルコダブのサイズがいかに大きいか分かりますね(^^;;
確かに、闘犬としてのカテゴリーで見ると、犬も時代と共に進化し、ハイブリッド化されてその強さも進化されているものだと思われますが、狼、クマ、大型ネコ科との闘いを想定した時に、太刀打ち出来る闘犬が身近にいるという意義と、娯楽と実益が重なる生き甲斐みたいなモノが入り混じっているのが、未だ発展途上の国の証でも有り、我らが民主主義国家であり、かつ先進国では到底、栄えないし、また、ボルコダブほどの大きな闘犬は必要とされないだろうし、需要も無い、それが日本であり、現実です。
即ち、現実味の無い犬は、例え闘犬であっても普及しないだろうし、入手も難しいでしょう。
ただ、世界には規格外の闘犬がいて、fighting dogの世界が有ると言う事を知っておくのも、犬の魅力を知る上で、世界観が拡がるのでは?と思います。
では、オヤスミ💤