クマ対策の究極は、ズバリ…(昨年の投稿忘れ) | 世界を旅する求犬道人 大真面目だ‼

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世界中「ヨーロッパを中心」の犬を求めて、夢見る真のスーパードックとの出逢いと、育成に、人生の半分を注ぐ我が儘男の生きざまblog

である^ ^ 日本には残念ながらクマの天敵になるがいません。コヨーテもマウンテンライオンもいません。

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クマと生息域を共にしているが存在しないそんな国、世界中探しても日本だけなんですね!


オオヤマネコもいない、大型獣に分類される中でいるのはイノシシ🐗シカ🦌だけです。 


だから、野生動物の中での食物連鎖の頂点に君臨する日本の最強最大獣はヒグマであり、次いでツキノワグマなんですね


オオカミやコヨーテ、マウンテンライオンなど猫科の捕食動物が棲息していれば、生態系のバランスも崩れる事もなく、生息数も今ほど増えてはいないでしょう


ですが、が生息していれば、家畜被害は甚大になっていた事も間違いないと推察出来ます。


そうなると、やはり人間の手で生息数をコントロールする必要が有ります。


増え過ぎてもダメ、減少し過ぎてもダメ、一定数は確保しなければならない、その境界線をどこで引くのか?


それこそ、各都道府県で専門部隊を設置し3年から4年の歳月を掛けて実態調査を行い、ある程度の生息数を把握し、例えそれがおおよその数字であっても、間引きの対象となる市街地に一定期間留まる成獣、人間への攻撃性が強く見受けられる個体をリストアップして行く作業過程の中で、帳尻は合って来る、それが駆除数の上限となる訳ですが、そこに辿り着く為の整合性がとれる実態調査を実施していかなければただのハンティングゲームになる。


大変な労力かもしれないが、キチンと行政の中にクマ対策だけを行うチームを立ち上げれば良い。


お金を使わずにクマ対策をしている日本の行政の在り方こそが大問題である訳で、駆除一択しかない日本のやり方に私は反対意見を持っている訳ですね


ただ、可哀想というだけで駆除反対を訴えてる訳ではなく、山間部にいるクマをバンバン駆除して良い的な発想は非常に猟奇的思考です。


ゴキブリやネズミの様に次から次に湧いて来る生き物ではない訳です。クマ達は…


『クマ生息地に住む人間達は、クマのいない所に住んでいるからクマの駆除をするな、とか、無責任な事を言う、実際にクマ生息地で住んでみれば分かります』

等と、ネットニュースのコメント欄で散見されます。


先ず、なんでわざわざクマ生息地に住まなければならないのか?

都会に住む人間達はそう言うはずです。


その土地、その地域で生活環境も事情も違う訳です。


だいたいクマの生息地は山、または、森の中と決まっています。


その山、山間部、森へと繋がる集落に下りて来る時に人間とクマが鉢合わせる事で襲われたりする訳ですね


住宅地と言うパターンが有りますが、元々、クマの生息地に家を建てて行ったと言うのが正確な解釈で、クマの生息地から離れた住宅地にクマが現れますかね?


東京にもクマはいます。

あきる野、青梅の山間部に生息しています。


しかし、あきる野も青梅も、清流と呼べる川が流れる自然に囲まれた山間部を持つ地域です。

クマが現れてもなんら不思議ではないんですね


ですが、東京都の23区にクマが現れる、新宿を闊歩するクマはいない訳です。

クマが生息出来る場所、身を隠す安全な場所が無いからなんですよね


要するに、住宅地と言っても、クマの生息地にある住宅地は、住宅地と言っても、紛れもないクマ生息地であるという事実からは逃れられないのが現実です。


ならば、それなりの備えや、クマがいつ出て来てもおかしくないと言う、覚悟や具体的な対策が出来ていない事の方がおかしい訳です。


行政、警察、住民の意識改革と備え、これら三味一体の連携、対策がしっかり取れていれば、少なくとも今よりかはまだましなクマ対策が取れているはずです。


2024年、今年は、来年よりも遙かにアップデートした、クマ対策が立証出来る活動を春過ぎからやって行きます^ ^


犬と言う生き物の能力をいかにして引き出し、その能力をどの様にして発揮させるか?


それこそが、我が、

Super Strong Dog=SSD

が目指す、犬作りで有ります。


犬達と、普通ではない、作業、仕事を、楽しく、犬達が充実出来る活動を、とことん追求しながら、やって行きます。


秋田県、岩手県、北海道、今年はこの2県一道を攻めて行きます^ ^


それまでは、犬達の体力作りと身体作りに励みます💪

⬇︎夜食のさつまいも^ ^


蝦夷シカ肉カルビ


蝦夷シカ赤身肉、

給餌で変わる身体作りと寿命


季節の変化、変わり目で変えて行く給餌、寒い暖かいで変わる給餌方法と内容、日光浴と運動量、繊維質豊富な食のコントロールで体重管理、こうしたノウハウは、長年積み重ねて来たWANDSから得る生の情報^ ^


何が良くて、何が良く無いのか?


今となっては、膨大な情報量とノウハウは、ワーキングドッグ作りには欠かせないバイブルと呼べるかもしれません^ ^


では、この辺で👋


bye everyone😊