ブレイキングダウン、人気ですね^ ^
私の周りでも良くも悪くも人気がある様で、賛否両論、騒がれると言う事は、それだけで主催者を喜ばせていると言う事です(^^;;
再生数をいかにして上げるか?
パズると言う事に力点を置いた発想と、企画力は素晴らしいモノが有るな、と認めざるを得ません。
また、このブレイキングダウンドリームを掴みたいと良い歳をした者までをも魅了するエンタメ力も、民放TV局番組よりも遥かにレベルの高いものとなっている事も注目に値します。
流れを見て行くと、海外進出をしたいと主催者達も考えている様ですが、私が思うに、日本だからやれている事は確かです。
これを、もし欧州でやろうと企んでいるなら成功は先ずしないでしょう
喧嘩自慢は集まる、ですが、煽りまくる罵りまくる、唾をかける、水をかける、等の行為をエンタメとして受け入れるだけの国民性は無いと私は思います。
例え打ち合わせが出来ていたとしても本番では収拾がつかなくなるだろうし、本番後、発砲、殺人事件に発展して行く可能性が物凄く高いと思います。
元、K1のピーターアーツをブレイキングダウンで登用してますが、ピーターアーツ、彼の出身であるアムステルダムを例に上げると、拳銃が数多く出回っている欧州国の一つであり、現実に喧嘩から拳銃使用の殺人事件も多数起きている国の一つです。
特別な人間が起こしている事件ではなく、一般人による発砲事件、刺殺事件も日本より遥かに多く起きるお国柄です。
欧州の国々も、マフィアは例外ではなく、その権力は未だ現役であり、そこに逆らう者は暗殺される事、欧州人には暗黙の事実としてあります。
そんな国で、ブレイキングダウンを持ち込み成功するとは考え難い、だから、誰かの入れ知恵も有って、現在の地域喧嘩自慢対抗戦選抜オーディションへと舵を切って行ったのでは、と、推察します。
このままネタ切れとならない為に、県、地域対抗戦選抜、1000万争奪戦、等へと企画を変遷させながら、何とかパズらせる方向に努力していると思われますが、
もし、死者が出たり、深刻な怪我、重体になる様な事件が起きたり、ブレイキングダウン参加者の逮捕事案が出てくれば、警察も動き出すだろうし、事実、警察が色々調べ出していると聞いています。
YouTubeをバズらせる為の過激な演出は、誤った方向に向かわせる要素が多分にあります。
過激さが増して行くのは良いだろうが、その分、やっている事が喧嘩自慢の殴り合いだから、集まる人間もコンプライアンスとやらに引っ掛かる人間が多数でしょう
近い将来、バズるから炎上にならなければ良いと、老婆心迄に考えるオッさんであります。