釧路同町仙鳳趾村(せんぽうしむら)オタクパウシの放牧地
で、ライフル三発で射殺、体重330k、体長2.1m、人間を見ても逃げなかったので射殺したとの事
私は非常に残念と思います。
人間を襲った事は一度もなく、また、人間に危害が加わる可能性は限り無く低かったのに、ナゼ?
家畜である牛を襲う、今まで60頭以上の牛が襲われているから仕方がない、これが大義名分です。
えっ、そうなんですかね?
確かに60頭の牛が被害に遭った事実は、大変な事です。
ですが、この4年、5年の間に起きた被害と考えた時、なぜ、そんな被害が出たのか?
北海道、標茶町、厚岸、釧路、に実際に行けば分かります。よ〜く分かります。
ニュース、報道で流されているOSO18物語がいかにニュース、報道で脚色された一つのドキュメンタリーかと言う事が…
OSO18を本当に恐れているのなら、夜、放牧しますか?
早朝にかけて放牧しますか?
しかも、歩いて隅から隅まで行くのに困難なほどバカ広い牧草地に大切な大切な牛を放牧しますか?
目の届かない牧草地に本当に恐れる程のクマならば、放牧しますか?
やってますよ、OSOが駆除されたと言うニュースが流れる前、いまだに放牧されてましたよ
この矛盾はどう説明するんですかね?
実際、オソツベツ、厚岸の牧場主、とうきび畑の地主さんと話しをしましたが、悲壮感なんか全く有りません。
厄介なクマだけど、だから言って特別怖いとか警戒なんか無い、昔からクマはいるから…そう話して笑ってるのが現状です。
聞けば、電気柵を巻く費用は行政負担、家畜農家、いわゆる牧場、乳牛、食肉牛である経営には、必ず施設や家畜である牛や馬、豚、鶏、などは、伝染病は元より、火事や地震、災害による被害が遭った時の為に、保険と言うモノに大小は有るものの、加入されているのが普通です。
しかも、JAという団体が必ず関連しています。
果たしてOSO18と言うクマの存在で、牧場農家が実質的な金銭被害として重くのしかかっているんでしょうか?
ニュース報道では、金銭被害も有り、さも大変だ的に垂れ流してますが、実際はどうなんだ?
と、調べれば良い、困るのは誰なのか?
助成金はいくらなのか?
事細く調べて公表すれば良い。そうなると困るのは誰なのか?
ひぐまを悪役にし、OSO18を金儲けに利用する報道各社とそれに群がるジャーナリスト、クマ専門家、
純粋に被害拡大をさせない為の対策は、北海道の各市町村行政が持つ予算で十分に賄える訳です。
その予算はいくら有るのか?
調べて見て下さい。必ず、どこの市町村にも有害駆除予算が有ります。億単位から数千万、小さい市町村でも何百万の予算は必ず確保されてます。
北海道の各市町村などは、何百万レベルじゃ有りません。
その予算をしっかり使い切れば、クマ避け対策などなんら難しく無い、それが証拠に、電気柵を立ててある所の被害は劇的にシカ含むクマを寄せ付け難いと言うデータがハッキリと出てます。
夜間、早朝の放牧は目の届く範囲内にする、その周りは電気柵を張り巡らす、これをすれば農家の方々も被害を受け難いと言う事は分かっているはず、だけど昔からやって来てる事だからルーティンを変えたくない、まぁ、やられたらやられた時で仕方ない…これが本音でしょう
家畜を襲うのは困るが、メディアが報道するほどの危機感はさほど無いのが、実際だと思います。
メディアが特集して来た、OSO18対策特別チーム、ヒグマハンター歴50年、もう少しのところまで来ている
などと、報道されてましたが、実際に駆除したのは隣り町のハンター、しかも、OSO18とは知らず普通のデカいクマだと思った。と、
ドキュメンタリー的なストーリーで煽って報道して来たにも関わらず、全くOSO18対策特別チームとは関係の無いハンターが仕留めていた、とは、とんだ笑い話しです。
恥ずかしいにもほどがある🤣😅
この幕切れは、永遠に語り継がれる、笑い話しとして
それもこれも、メディアと言うマスコミによる、煽り報道と必要以上にドキュメンタリー化し過ぎてしまったが故の、OSO18対策チームのベテランハンターのピエロ化。
一介のハンターがいとも簡単にあっさり駆除
人を襲う危険の緊急性が無いクマを駆除と言う名の元に簡単に撃っちゃいけない、クマは北海道だけでなく、日本の大切な自然動物の財産、撃ち殺すだけの対策だけじゃなく、北海道と言う地の利を生かした共存を考えるべきだと、個人的には、思う。
本当に残念だ…