本当に人間が一番野蛮で恐ろしい | 世界を旅する求犬道人 大真面目だ‼

世界を旅する求犬道人 大真面目だ‼

世界中「ヨーロッパを中心」の犬を求めて、夢見る真のスーパードックとの出逢いと、育成に、人生の半分を注ぐ我が儘男の生きざまblog

この写真を見て、どう思うか?人それぞれ、感じ方、思い方、違うでしょう…当然の事です。


可哀想と思う方もいれば、仕方ないと思う方、当然の報いと思う方、本当にそれぞれでしょう


人間社会、食物連鎖の頂点にいるのは人間、人間を脅かす生き物の末路は、死有るのみ、これが有る意味人間社会の掟で有ると言う、典型的な例でしょう


私は、素直に可哀想、これが上の写真を見た時の第一印象であり、そう感じました。


そして、書かれているOSO18について、今では、ジビエ料理として…食べた人は美味しい…そう話し、ジビエ料理店の店主は、駆除される前は皆から恐れられ、駆除された後は、皆んなに喜ばれるジビエ料理として、沢山の方に食べていただきたいと思います。


(^^;;ものは言いよう、言葉は後付け、どんな事でも着飾る言葉で表現は出来る


ハンターが、駆除した獣、狩った獣、猪やシカ、余す事なく食べる事が供養になる、そう言われて来たし今でもそれは語られてるでしょう


どんな生き物でも、無駄にするなら獲るな、そう言われるのも事実です。


私が、思うのは、OSO18と言うクマは、恐ろしい存在として、忍者クマ等と言う、ストーリー性を匂わせその存在を一際ドキュメントタリーに満ちた有る意味神秘性すら感じさせる様な物語と言うストーリーを構築させて行った報道各社、それに乗せられた無知な人間達、報道される事が無ければ、OSO18と言うクマの存在など知るよしも無い者達が、メディアと言うモノが作り上げた途方もない巨グマ、忍者グマ🥷の物語に踊らされ、このクマはどうなって行くのか?捕まらずに逃げきるのか?

世の人達の想像を一層掻き立てるステージにまで来ていた矢先、名もなき一介のハンターが知らずに駆除していたと言う呆気ない幕切れが突然訪れたと思った直後、肉味噌漬けに…ジビエに、クマ鍋に…食べた人間は、美味しかったと言う…


ドキュメンタリーにしたい人間と、撃ち殺したい人間と、食べたい人間、それら全てを記事にしたいメディア、


巨像、恐ろしい存在、忍者に例え神秘性を与え、ドキュメンタリー化し、駆除されたと知るや、ジビエに、そして食べる人間、


この人間の悍ましささえ感じるリアルが、メディアによって炙り出される


人間ほど残酷で身勝手な生き物は無い…


私は、個人的に、今一度、野生であっても命と言うものの意味を考えたいと思う…

時に、その地を彩る生き物、英雄視したり、街おこしに利用したり、良くも悪くも知名度を上げる事に貢献したヒグマという生き物の命を持て遊ぶかの様なメディアや物書き達、駆除されて良かったという浅はかな人間と話しのネタに食べたいと思う軽い人間達、どちらも人として根底に有る質を私は疑いたくなる


何でも公表して良い事と悪い事がある


生き物の殺生、食べる等と言う事をいちいち記事にする必要性は無い、そう、思う、で締めたいと思います。





bye 


オヤスミ😴