北海道と言う大地を犬を乗せて2200km 走破🚙
歩くこと、約55km、まさしく犬三昧🐶今回は、ドゴONITYANを帯同させませんでした💦
理由は、ONITYANは単独犬、メスであれば良いのですが、オスが混じるとケンカになるので、パックが求められる今回の旅は、帯同させる事出来ませんでした。
有る意味、獣への対応では一番頼りになる存在ですが、先を見据えた目的が有る為、今回は留守番をお願いしておきました^ ^
純血種の犬は、目的が有って作出される過程が有ります。
即ち、目的外の事をやらせるとなると、必ず向き不向きが顕著に現れます。
獣🐻相手に、戦わせるだけならば、ドゴ5匹6匹、土佐5匹6匹、揃えて向かわせればそれで事は十分に足りるでしょう😅
しかし、家畜を護る、クマを山に帰す作業となると、ドゴや土佐は不向きです。
家畜を護るどころか、家畜を襲う、クマを深追いし真っ向勝負に出る、はたまたクマそっちのけで犬同士やり合う、土佐なんかはその可能性なきにしもあらずです。
ドゴで、土佐で、クマ避け、追い払いが出来れば、日本国内で犬は揃うので楽なんですが、そう簡単にはいきません😅
そうなると、護畜能力の高いシープドッグを連れて来る必要が有る^^;だから難しい(^_^;)
現存する、所有する、犬達で作り上げて行く、そんな必要性が有るんですね
⬇︎こんな犬達を連れて来る事、私は出来ます^ ^
ですが、問題は扱えるかどうかです(-。-;
動画に出て来る犬達は、volkodavカンガルハイブリッド達で、その凶暴なキャラクターは、他人も獣も、一切ダメな犬達です。
ただ、戦闘力という点だけにおいては、強力無比です💪
メスのヒグマならば、2匹当てれば、逃げ出すでしょう
動画の個体達は平均体重80kから85kクラスでかつ動けるという恐ろしい犬達です。
海外の様な山岳原野地域で、犬が少々深追いしいなくなっても問題視されないお国柄ならば良いでしょうが、日本で上記動画の犬がクマを追いかけていなくなったとなれば、それこそ、クマどころじゃなくなり、大騒ぎです。
そうなると、犯人扱いで、本末転倒になりますね(^_^;)
だから、犬を選ばないといけない訳ですね^ ^
ジャーマンシェパード、ベルジアンシェパード、間違いなく仕事してくれるだけの性能を持ち合わせています。
その他、日本でも人気のロットワイラー、ユーロドーベルマン、
この犬達も性能は十分に持ち合わせている事は間違いないです。
ただ、どの様に訓練をするか?連れ出せる時間を沢山作れるかどうか、に掛かっていると言えます。
私の本音で言うと、ロットワイラー
この犬で、🐻避け、追い払い、護畜作業をこなせれる個体を作出して行きたい、そう考えています。
今回は、ロットワイラーの登場有りませんでしたが、まだまだこれからが、やりたい事のスタートです。これから出番は沢山有ります^ ^
クマの生活域、棲息地を、歩きながらトレーニング含めて、本物のワーキングドッグ達を誕生させて行きたいと真面目に考えています。
やるだろう、出来るだろう、やってくれるだろう、絶対にコイツならやる、ウチの犬はやる、そんなやるだろう、やってくれるだろう病は、実際の大型獣、ヒグマには通用しません。
やるだろう幻想、やってくれるだろう幻想、ウチの犬はやる幻想、冗談はあなたの顔だけにしといてください🤣🤣🤣🤣
では、また👋