北海道 ヒグマ棲息地を行く パート3 | 世界を旅する求犬道人 大真面目だ‼

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やって来ました^ ^標茶町オソツベツ地区. 放牧中の牛

次々と襲う、忍者クマOSO18、オソツベツ地区にて見つかった足跡の横幅が18センチだった事から、オソ18と命名されたらしい。


オソツベツとは、どんな地域?
行った事が無い人には、想像もつかないでしょう^^;
とにかく、牧場、牧草地が拡がる半端ではないほど広大な酪農地域です。
見渡す限り、360°の大パノラマ牧草地と、白樺の森や原生林が繋がる、ヒグマにとっては最高の生息地です。



とにかく広い😲雄大で見事な景色です^ ^


動画貼り付けにも限界があるので、全てを伝えきるのは難しい(^^;;


何となくこんな所か…くらいは感じれるのではないかな?と思います。

このオソツベツ地区がある標茶町、


OSO18が、テリトリーとする、標茶町と厚岸町、酪農以外でも、コーン畑が拡がる、農業地域でも有ります。


この、標茶町(しべちゃちょう)と厚岸町(あっけしちょう)。2つの町の面積を合わせますと、東京23区の3倍


この広大な地域の中から、一匹のクマを探し出す作業がどれだけ難しいか?


想像しただけでその困難さが分かります。


OSO18確保されるでしょうか?


非常に興味深いです。


クマの行動域は、時に30kの距離を移動すると言われてます。


特に、牡クマは、沢伝いに歩く傾向が強く、人目には触れにくい森の深い場所を進みます。


それこそ、軍を投入して捜索しない限り、なかなか発見捕獲まではいかないのでは?


そう感じます。


個人的には、生き延びて欲しい、そう思いますが…


無責任な考えで言ってるのではないですよ^^;


現地を行くと解ると思います。


メディアが騒ぐ程、悲壮感は感じ無いと言う事です。


(ヒグマネタ、メディアの好材料、神秘性から来る忍者と例えたり、恐ろしい生き物に準え実写的にさも恐ろしいと煽る報道スタイル)


本当に悲壮で、たちまち危機感が有るのなら、日中でも放牧はしないでしょう


だけど、オソツベツ地区全域でも、隣接する厚岸町でも、弟子屈でも、鶴居村でも、普通に放牧されています。


確かに、OSO18を捕獲すべく努力はしているでしょうし、色々な関係者が対策チームを組んで取り組んでいるでしょう


ですが、私が感じるのは、牛60頭以上を殺したコードネームOSO18と言う忍者クマを誰が仕留めるか?

ここに、夢中になっていると言う点です。


ハンターとして、歴史に名を刻みたい、その意気込みの方が強い、そう感じます。


『OSO18は、未だに人間を襲い命を奪ってはいません』


まぁ、私は現地で酪農を営んではいないので、気楽な事は言えませんが、対策は有るはずです。


知恵と言うやつですね


なす術なしの無能で、指を咥えて行政頼りハンター頼りをするのか?


自分の力で、術を考えるのか?


この違いは大きい。


何事も、自力で術を考え行動出来る人間と、他力本願の人間とでは、人間力も人としての器も雲泥の差が有る


要するに、己を磨けと言う事です😂😂😂😂


bye 続く…