ヒグマにしろ、ツキノワグマにしろ、
「鈴を鳴らして人間の存在を知らせて寄って来ない様にする」誰がこんな事を言い出したんですかね?
大阪なら、アホちゃうか?
東京なら、バカだろ?
ですよね😂
音のなるモノ、音と言っても、120dB、200dB、以上の劈くような強烈な音がなるモノじゃないと意味が無い、
クマにしろ、イノシシにしろ、山に棲む獣の多くは、その習性上、身に危険を感じると逃げる、その場を離れて行きます。
身に危険を感じる事、食物連鎖の敵、経験の無い出来事、見た事の無い生き物、聞いた事の無い音、臭い、等、視覚、聴覚、嗅覚、に異常を感じ初めて危険を察知する
のが野生獣です。
特にクマは鋭敏で、聴覚、嗅覚は犬以上であると言われています。
山の中で、1キロ先に犬や他の動物の存在を察知する事が出来、中には、確認作業をするクマがいる記録も有ります。
そんな時、空腹時、子連れ、繁殖期、が重なると、襲撃して来る可能性が高い訳ですが、そうなると、いつでも危ないという事です(^^;;
腹が減ってるのか?減ってないのか?
そんな事分かりません😅
話しかけて分かる相手でも無いし、人間じゃライフルと言う飛び道具を持って無い限り、勝てる相手では無いと言う事ですね
(クマ避けスプレー🐻これは、非常に有効です)
人間で勝てる相手ではない、ならば犬なら尚更勝てないのでは?
勿論、勝てる訳が無い、でも勝ち負けではないんですね
クマ相手に勝つとか負けるとか、ではなく、いかにして追い払い、いかにして嫌な相手とクマに認識させれるか?
これが大切な事で、闘って弱ければクマは犬を恐れなくなります。
一匹と真っ向勝負していると、背中側にもう一匹、もう二匹が咬みに来る、そしてその痛みが蜂に刺される以上の痛みがある、これが理想です。
ひつこく絡み回される
犬に対するイメージをクマがそう認識してくれれば、人間とクマのテリトリー間のコントロールがやりやすくなる
市街地に下りて来る、放牧中の牧草地に侵入して来る
そこに、犬達を複数頭放つ、そう言う事の繰り返し、または、常に、護畜犬がそこに存在している
そうクマ自身が認識学習すると、一定の距離を保つ様になり、簡単には出て来なくなると、欧州のクマ生息地に住む友人達は話します。
クマが自然界でもっとも警戒する生き物が狼、しかしながら日本には狼が存在しません。
だからこそ、それに代わる犬がいれば良いのですが、今のところ、そんな犬も日本にはいません。
天敵であるとクマが認識するレベルの強さを持ち合わせる犬、家畜を襲わず、家畜を護る事、主人を護る事に専念出来る犬、だからこそシープドッグがベスト洗濯になる訳です。
いくら闘いが強くても、闘争心が強いゲームピットでも、護らなければならない家畜を襲うようでは話になりませんし、他の犬と喧嘩しだす様でも使い物にはなりません。
そうした事を踏まえた上で、総合的に考えると、護畜系シープドッグを軸に考え使っていかないと、クマ対策は上手く行かないであろうと考えられます。
土佐にピット、ロットやドーベルでも出来るんじゃないか?
出来ない事はないでしょう(^^;;
ですが、私が考える対策法では、満足出来る作業は難しい…
それならまだ、ジャーマンシェパードかベルジアンマリノイの方が理想です。
うん〜
ツキノワグマから追っ払いましょうかね〜
thank youeveryone👋