日本では見る事が出来ない犬種、Volkodav、簡単に説明すると、ハイブリッド犬です。
線がまだまだ細いですが、実物サイズは、グレートデンの牝とほぼ同じサイズ位です。
Volkodavにも様々なタイプが存在しますが、この犬の様に細みでスピードに溢れる個体も多数存在します。
ヨーロピアンドーベルにスピードでも負けていない上、もっと広い場所ならば、恐らくこの犬の方が楽勝で速いだろうな、と思うレベルです。
特徴的な事は、牙が非常に大きく、抜群の脚力を持つ事ですね^_^
50kは出せる脚力の様です😅
⬇︎こちらは、純粋なkangal dog 2歳
落ち着き払っていて、キャラクターは、ガチャガチャしていない、
珍しい個体です。
ガウガウもやらない、しかし、スイッチが入ると、変貌するらしく、まさしくシープドッグらしいキャラクターの様です。
理想的な身体付きで構成も良く、繁殖タイミング時、欲求バリバリとの事、これとても重要な事で、子孫を残す能力が高い個体や血統は、だいたい素晴らしい犬が多い^_^
今、熊に対応出来る犬はどれがベストか思案中なのですが、真っ向勝負に行く犬ではさすがにヒグマの成獣にはやられてしまいます(^_^;)
ヒットアンドアウェイな駆け引きと闘いが出来る犬が理想です。
チベタンマスチフが良いよ、コーカシアンが良い、アラバイがベストだ、シャルプラニナッツ、Voldakovかカンガルが良い、国によって犬の判断は異なります。
ずっと調べたり、海外の友人達に意見を聞いたりすると、今の段階では、カンガルが適しているのかな?と、
ハートの強さと言う性質の安定度、ガード系シープドッグ気質の強さ、いざという時のスピード、熊と言う生き物に絡んで行くしぶとさ、そして、何よりも、今の日本で一番に考えなくてはならない事が有ります。
気温です^^;夏の気温、6月の半ばでさえ、34℃を超える昨今の日本、直射日光下では、40℃を楽に超えるので、犬には、過酷です。
シープドッグでも、マスチフ種でも、この暑さは、死に至るレベルです。
アラバイ、コーカシアンオフチャルカ、シャルプラニナッツ等は、寒さは抜群に強く、冬の北海道でもヘッチャラで適応出来ます。
しかし、ヒグマの出没は、春から秋までと、北海道でさえ、真夏は30°を超えます。
そう考えると、20〜30°の気温の中で、動ける犬じゃ無いといけない訳ですね^^;
ちんたらちんたら動く犬では対応しきれないだろうと、考えます。
そう考え、総合的に見ていくと、超大型シープドッグの中で、No.1のスピードを持つカンガルがベストかな、と、日本の北の大地でも、活躍出来るだろうと、純粋に考え判断して行くと、カンガル、もしくは、限りなくカンガルに寄ったVolkodavと言う結論に至る訳です。
ですが、きちんとした目的を持って作出する犬を作り出すのは、そう簡単には、いかないんですね^^;
特に超大型は、小型犬とはワケが違いますからね
熊の一撃に耐える事が出来る頑丈な身体、威圧感を与える事が出来るボディサイズ、ヒグマに劣らない咬筋力、一撃を交わす俊敏さ、40kのスピードを出せる脚力とスタミナ、大型獣と向き合える闘争心、諸外国のシープドッグの様に、10頭、20頭の自由な群れにして飼育をすることは日本では法律でも不可能なので、厳選頭数にしないといけない、そうなると、特攻隊の2匹、もしくは3匹、翻弄し絡む補助隊となるドゴ、ジャーマンシェパードやマリノア、ロットワイラー、こうした犬達も、特攻隊がいれば絡める犬種達です。
闘犬の一線級土佐は、真っ向勝負に向かう確率が高いので、撃退、退散という目的には向かないと私は見ています。
ただ、実際に使った事も無いので、一概には言えないかもしれませんが、血の導入という点においては、優秀で有ると考えています^_^
目的をはっきりとさせた上で、犬をハイブリッド化させていく事は、意義のある事ですが、
成功となるかどうかは、判断が難しい(-。-;
性能を上げる、上がってこそハイブリッドの価値が生まれてくる訳で、一つでも要素が欠ければハイブリッドでは無く、単なるミックス犬になるだけですから、そうなると、興味本位のミックス犬ブリーダーに落ちぶれる訳ですね
だからこそ、しっかり吟味し、しっかり調べ、しっかり勉強し、的確に犬を選択して、ワーキングドッグを選ぶ必要が有ります。
あくまで、北海道という厳しい寒さが長く続く土地柄に適応出来る犬種、ヒグマという生き物からの一撃に耐えれる身体と攻撃をかわせる敏捷性、こうした条件を満たす犬、そんな犬作りを本気で目指したいと思っていますので、私なりのネットワーク、私しか見出せない対羆用犬種のリサーチを、韓国から始めたという訳です^_^
北の大地、ワーキングドッグの聖地、第一歩は、ベアーキラードッグの作出と育成の為の視察の旅、
もう始まっています^_^
★犬種の特徴紹介
⬇︎獣に対する闘争心は、ケンネルNo.1、No.2のシャルプラニナッツ、
得体の知れないモノに、異常に興味と警戒心を抱き、存在を察知すると必ず確認作業をしようとする心の強さは、あっぱれであり、とても頼りになる犬種です。
狼や熊に対する闘争心は、コーカサスオフチャルカやアラバイ以上とも呼ばれ、北アメリカでは、シャルプラニナッツの輸入と共に、狼やコヨーテの家畜被害が劇的に激減したと報告されています。コーカシアンではなく、シャルプラニナッツである理由は、コーカシアンに勝る、スピードとスタミナと言われています。
確かに、対1ならば、狼にも負けないでしょう
ましてやコヨーテあたりでは、相手にはならないでしょう
見た目からは想像のつかないfight styleは、良い意味で期待を裏切ってくれます😅
久しぶりの韓国、酒も美味かった^_^
고마워요 젊은 친구^_^
그리고 멋진 캥거루 개를 줘서 고마워요!
일본에 오는 것이 벌써부터 기대가 됩니다.
thank you everyone😉