犬の感情を計るポイント | 世界を旅する求犬道人 大真面目だ‼

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世界中「ヨーロッパを中心」の犬を求めて、夢見る真のスーパードックとの出逢いと、育成に、人生の半分を注ぐ我が儘男の生きざまblog

犬、それは、「咬む」生き物ですが、人を咬む事だけがクローズアップされています。


咬むは、ボール含むオモチャや片袖や、枕パッドなどの訓練用具、これらを咬む行為も、有る意味クローズアップしなければいげせん。


身体的健康、精神的充実度を測る上で、とても大切です。


精神的に満たされていない飼われ方や、嫌な人間に飼われていると、犬は必死になって物品を用具を咬む行為をしません。


なぜか?


それは、物品用具を咬む気力も意欲も湧かないからです。


物品や用具、はたまた噛んでもらったら困る物まで咬む犬は、有る意味、満たされているから咬む訳です。


精神不安や、人に不安を抱いている、環境不安が有る、等の状況下では、犬は無心に物品用具を噛む(咬む)行為をしません。


要するに、気持ちに満たされていなければ、物品用具を犬は咬まない、と言う事になります。


また、逆に、人間を咬む行為に走る犬は、精神的に全てに不安を抱き満たされていないから咬む攻撃に出るわけです。


不思議ですね


満たされていない、精神不安が有ると、人を咬むのに、

物品用具は咬まない、なぜ?


簡単な事です。


精神不安、人間不安(不信)環境不安が有ると怒りのメカニズムが働き、


精神安定、環境安定、人に満たされると遊びのメカニズムが働き悦に入る、これが、犬と言う生き物の精神構造です。


実にシンプルで、分かり易い、


このメカニズムを理解すれば、噛み犬の矯正や精神不安定な犬のケアへの引き出しが増えますね^^


大切な事は、犬の一面だけを見て、判断答えを出すのではなく、


犬の感情を計る物理的なポイントを常日頃から観察しておかなければいけない、と言う事です。


Thank you everyone☺️