身体サイズに、比例するパワー | 世界を旅する求犬道人 大真面目だ‼

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世界中「ヨーロッパを中心」の犬を求めて、夢見る真のスーパードックとの出逢いと、育成に、人生の半分を注ぐ我が儘男の生きざまblog

 先ず私は、スロベニアの友人とよく、対羆について話しをします。


彼らは、日本人の様に羆を必要以上に恐れてはいません。


勿論、警戒や、用心はしていると言います。


彼らの口癖ですが、山に徒歩で入る時は、必ずシャルを連れて入るから、羆は近付いて来ない、と言います。



スロベニアの友人が住む、羆生息地です。
日本で言う、北海道ですね

⬇︎ヨーロッパ狼(体重60k〜80K)の生息地であるシャル山脈に有る草原地、


現在もなお、狼や羆から、家畜を護っているのが護衛シープドッグですね🐶

やはり、小型、中型犬では、勇敢で有っても、一矢報いるほどの攻撃力は有りませんから、


大型獣の生息地では、超大型犬のアラバイ、コーカサス、シャルプラニナッツ、カンガル、やはり、これらの超大型シープドッグの存在が重要になって来ます。


身体的パワーだけでなく、咬む力=咬筋力も重要視されます。


身体に比例した、桁外れの咬筋力をしています


体重が80Kを超えるアラバイ等は、羆や、大型猫科にも負けないほどの咬筋力と言われます。

(科学的なデータがちゃんと有ります)


ドゴアルヘェンティーノがピューマとの闘いで重傷や苦戦を強いられますが、ファイティング系アラバイ等は、ピューマを仕留めるのにそれほどの時間を必要としないと言います。


やはり、規格外のサイズ、パワー、咬筋力、これらが揃ってるからこそ、成せる業なんでしょう


人間同様、身体の大きさに比例するのが身体パワー、特に、犬の場合は、咬む力=咬筋力は、ワーキング能力を最大にする最強の武器であると、言えるかもしれませんね^^


まぁ、日本では、こんな怪物クラスの犬が活躍出来るのは北海道や一部のツキノワグマ出没地域だけですが(^^;;


常識では、熊が目の前にいると犬をリリースしようとは思わないです。


勿論私もそうです。


しかし、熊が攻撃してくる可能性が有るとしたならば、躊躇なくリリースしますけどね😅


何が言いたいか、という事ですが、犬と言う生き物を計り知る時に、咬む力=咬筋力が一つのバロメータになると言う事です。


犬の力を知る上で、大切なポイントの一つです。


ちょっと専門的過ぎて意味が解らないかな(^_^;)


Thank you everyone😉