犬…それは、センス | 世界を旅する求犬道人 大真面目だ‼

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世界中「ヨーロッパを中心」の犬を求めて、夢見る真のスーパードックとの出逢いと、育成に、人生の半分を注ぐ我が儘男の生きざまblog

犬の扱い、コントロール、観察力、全てセンスですね(^^;
何年何十年と犬を飼っていても、センスのない人は、3拍子揃ってセンス無し‼️

半ば強制的なコントロールでは、躍動はしないし、喜びもしない、
やはり、楽しい!と、思わせる事が出来るか出来ないか、犬をですよ(^^;人間側がいくら楽しいだろうな、と思っていても、犬が喜んでいなければ、人間の一人よがり、で終わります。

大好きな女子、男子には、迷わず喜んでくれる事をサプライズしますよね(*^^*)

犬も全く同じです(*^^*)

犬の躍動や、服従性能、訓練性能を上げる為に大切な事は、常にサプライズ  
だからこそ、人間は、人生経験が豊富な人が
コツを覚え犬を触ると色々な工夫をする事が出来ます。

人生経験豊富というのは、歳をとっている、という事ではなく、グローバルかつ、様々な人生経験をしているという事です。

犬に、一つの事を教えるのに、それだけを教えていては、応用性が無いですね(^^;

一つの事を教えるのにも、多方向から、色々な事を積み重ねて教えていくと、応用性があがり、違う才能も見えてくる事もあります。

例、  お座り、これも、ただ単純に、おやつ片手に目の前で、お座り、お座り、と教えるのではなく、歩きながら、停止、そして、座れ、と声を掛け教える、また、後ろへ下がり歩行しながら停止、座れ、と教えたり、自分の股下に落ち着いて停止、おやつで釣りながらで結構、股下で座る事を教えたり、と、シチュエーション作りをしながら、公園のベンチの上や、階段、石段の上、等で、お座りを覚えていくと、どのような場面でも、しっかりと確実に座る事が出来る様になります。

単純な服従作業も、時には、複雑性を加えて教えていく事も、犬のモチベーションを維持する事に繋がります。

こうした工夫、仕込むアイデアも、結局のところ、人間のセンスという事になります。

バカの一つ覚えで、一辺倒な事だけをひたすらやっていく事は、こと、犬の訓練では、ただ時間の無駄と、遠回りしているに過ぎないという事です。

犬の寿命は、短い、呑気にやっている暇はない、的確に的を得た訓練こそが、名犬への近道です(*^^*)

犬を扱うセンス、犬を見るセンス、それは、様々な人生の気付きから始まるのだろうと私は思います(*^^*)

(^○^)頑張ろう! エイエイオー(^○^)