Ticket to Paradise、邦題もそのまま『チケット・トゥ・パラダイス』。「楽園へのチケット」じゃなくて良かった。。。

 

 

まぁ、見る前から結末丸見えでその期待を裏切らないCheeseyなストーリーなんだけれど、ジョージ・クルーニーとジュリア・ロバーツという、大御所に片足突っ込み始めた2人を見たかった。

 

ずーっと独身だったジョージも美女かつ才女と年貢を収めたし、路線としては独身イケメンから、なんでも演じられるシニア俳優へのシフトを始めたようだ。

 

ロバート・デ・ニーロあたりへ向かってる感じか。いいんじゃないかな?デ・ニーロのThe Intern(『マイ・インターン』)とか、リタイアオヤジのファンタジーだし。The Comeback Trail(『カム・バック・トゥー・ハリウッド!!!』)くらいの役をやるようになればジョージもイッパシだわ。

 

 

ジョージ、男の哀愁を演じさせたらピカイチ。なぜかって?顔がいいからだ。

 

失恋したジョージは飼い主に捨てられたラブラドールみたいだ。

 

ラブラドールは毎年連続でアメリカ一番人気の犬。ジョージの悲しい顔は女性に刺さりまくる。

 

ジョージの哀愁系で好きなのはこんな感じ。

 

Up in the Air /マイレージ、マイライフ

解雇サービス会社のエージェントでアメリカ中を飛び回る。We no longer have your positionって通告する人。Employee at willのアメリカっぽい。私も一時期仕事でこの片棒担ぎ社内でやらされて恨み買ってた。。。

 

Gravity /ゼロ・グラビティ

宇宙飛行士の役。イケメンだから余計に哀愁。。。うぅっ。

 

ジュリア・ロバーツといえばPretty Woman(『プリティ・ウーマン』)だけど、このチケット・トゥーに若干似てるとしたら、Eat Pray Love(『食べて、祈って、恋をして』)というダサい邦題の映画か。

 

チケット・トゥーが残念なのが撮影がほとんどオーストラリアだというところ。半分はバリ島にヴァーチャルトリップしたくて見たのに。

 

寒くなってきたのでNetflix三昧でもしようかな。