またもや自転車ネタ。今回はサイクルファッションについて。最初にロードバイクをやらないかと夫に誘われた時、私が第一にあげたやりたくない理由は「サイクルファッションが好きではない」ということ。

 

まずあのヘルメットがダサい。特に日本人がかぶると頭が余計に大きく見える。サイクルウェアも好きじゃない。首の詰まった半袖シャツと短パン。あれほど脚が短く見えるいでたちはない。それを着て変な日焼けをするのも嫌だ。

 

ビーチ沿いを走りたいというモチベーションが勝ち、結局自転車を始めたが、サイクルウェアは相変わらず好きになれない。変な日焼けを避けるべく、サイクルジャージの半袖にアームカバーをし、レーパンは一番短いのにし出来るだけ裾をめくり上げ、靴下はくるぶしが見えるものを履いている。

 

先日100km完走記念のジャージを買った、おしゃれ系バイクウェアのRaphaで売っているレーパンは長めの膝上。これが標準丈らしく短いパンツは売っていなかった。

 

実際に外を走っている時にも、太ももの真ん中かそれより膝に近いくらいの丈のレーパンに、長めのソックスというのが最近多く見かけるロードレーサーのスタイルだ。

 

特に若い人は。。。

 

そもそも短いレーパンを売っているのは、私の調べ尽くした限りでは日本のサイクルウェアブランドのパールイズミくらいしかない。

 

そんな時、たまたま見つけた自転車の質問サイト、サンスポの「栗村修の“輪”生相談」で、面白い記事を見つけた。

 

40代サラリーマン「みなさん本当のところ、長いソックスをどう思ってますか?」

 

質問者は80年代からロードを始めた筋金入りの自転車乗り。最近、長いソックスを履いている人が多いが、それが黒だとサラリーマンソックスにしか見えず違和感を覚えるという内容。

 

長いソックス、実は私も嫌いだ。長いソックスを履き、長めレーパンを履いたら、脚の短い日本人は脚がなくなってしまうではないか?

 

栗村氏曰く、やっぱり長めのパンツ、長ソックスが最近のトレンド。なんでも強い選手が着ればカッコいい。長ソックスは細い選手だと違和感がないと回答している。この写真を見ると過去と現在のバイクファッションの違いが明らかだし、脚が長ければ長靴下もカッコ悪くない。

 

画像:40代サラリーマン「みなさん本当のところ、長いソックスをどう思ってますか?」より

ということで、私もそろそろ短パンは諦めて、長めのレーパンにしようか。短いパンツと短いソックスは、スキニージーンズ流行りなのにベルボトムかブーツカット履いているみたいなものなのかもしれない。バイクファッションもアップデートが必要ということだ。

 

この栗村氏の相談サイトは、そもそも先日導入した3本ローラーについて検索していて見つけたのだが、なかなか面白い。

 

ガチなロードバイクの練習や機材についての質問も多いが、奥さんが自転車の買い替えに同意してくれない悩みや、なぜスネ毛を剃るのかなど、相談内容は多岐に渡る。

 

また自転車ブログになってきてしまったので今日はこの辺で仕事に戻ろう。今週はフルタイム勤務なのだった。

 

 

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