電力やガソリンなどのエネルギーや小麦粉を原料とする食品など、値上げのニュースが後を絶ちません。
ある程度の物価上昇は、日本経済にとっては良い影響もあると考えられますが、日々の生活を考えると我々サラリーマンにとっては頭の痛い問題ですよね。
でもおかしいな。。。
企業は製品に価格を転嫁することで利益をある程度確保することが出来るのに、我々の実質所得はとても長い間上がってない・・ってニュースよく耳にします。
長いスパンでみると、企業は業績が右肩上がりの時はいっぱい儲けたはずなのに、社員への還元はほとんど無く投資や内部留保(企業の貯金)に勤しんできたってこと?
企業が社員にしっかり還元しなかった事がデフレにつながり、延いては企業業績の悪化につながった・・って事になりますよね。
誰のせいだろう。。。
前置きが長くなったので本題に戻りますね。
2月~3月にかけて大手企業による春闘のニュースを目にされるかと思いますが、『春闘』とは労働組合が春に行う賃金引き上げ団体交渉のことです。
今年は都市銀を中心に労組の要求に対して満額回答し、総報酬の5%~6%の賃上げを実施するんです。
羨ましい限りですね。
賃上げ額は『ベースアップ』額と『定期昇給』額の合算となります。
『ベースアップ』とはインフレなどを反映し、全社員の給与水準を一律で上げることです。
一方『定期昇給』は馴染みが深いと思いますが、勤続年数や年齢によって昇給することです。
インフレが顕著な昨今『ベースアップ』額を上げる会社が増えているんです。
ところで、組合がなく団体交渉が出来ない会社はどのように賃上げ額を決めているのでしょうか。
大変興味深いところです。
ちなみにヤンセンファーマ従業員労働組合も、3月16日付で会社に対し『春闘』を申し入れました。
経過は皆さんに改めてご報告しますね。
(参照:厚生労働省ホームページ)