それは聖なる河。
暮れなずむ空とガンジス河を見ていると、
どこか懐かしい気持ちになる。
わけもなく。
ここが聖なる河と呼ばれていると聞いても、
ふーん、あっそと思うだけ。
皆はどうですか?
ガンジス河に行った人で、
なんかこう、パワーを感じた人はいますか?
ある旅仲間は、何かを感じたと言ってた。
どっかの情報ノートには、
ガンジス河にダイブして、
目と口を開いたら、繋がった気がしたと書いてあった。
ボートのおっちゃん。
おっちゃんは、何か感じるんですか?
残念ながら、僕には何も感じませんよ。
というか、あれだ。
ガンジス河に何かを感じる為には、
ガンジス河としっかり向き合わなくちゃいけなかったんだ。
僕は。
いや、僕らは。
このバラナシに6泊したのだが、
この聖なる河に対する興味はわずか1日で消え去り、
後の5日のほとんどは、食べる事に夢中になったり、
パソコンに入っている『桃太郎電鉄』に没頭したりした。
ガンジス河より桃鉄って。
何やってんだ俺!!
久々に本領発揮したな、ダメ部が。
まあいいんですよ、これで。
誰がなんと言おうと、これは俺の旅ですから。
バラナシで桃鉄して、それで思い出が出来りゃぁ、大健闘でしょう。
それに、耳を負傷している今、ガンジス河で沐浴しようとは思いませんからね。
いやー、昔の俺だったら、間違いなく飛び込んでたのになー。
あの頃の俺は、怖いもんなしだった。
なんちゃらテルコとかいう人が、
ガンジス河でバタフライしたってんなら、
俺はガンジス河でギャラドスだ( ポケモン!?) 。
とまあ、言い訳してますが、
ようは今の僕は沐浴なんかやってられるか!って訳ですよ。
沐浴より耳が大事です耳が。
ロンプラでも、絶対沐浴禁止って書いてあるしね。
ロンプラ繋がりでちょっとヒトコト言わせて頂きますと
我らが歩き方には、
ガンジス河に入るなら自己責任で入れと、
沐浴が危険だという事を遠まわしに書いてある反面、
来たからには沐浴しなけらば意味がないとも書かれており、
一体どっちなんだと突っ込みたくなる。
さすが騙し方。
そのいい加減さはやっぱりインド人に負けてないぞ。
さて、そんなだらけきった僕達ですが、
桃鉄ばかりやってるわけじゃあありません。
町に繰り出すときは繰り出しますよ。
これぞTHEバラナシって感じのストリート。
人が所狭しと溢れかえってます。
宿の皆でラッシー飲みに行きました。
ブルーラッシーって店ですが、
ギガデイン級にうまいです。
シゲ③はミナデイン級のラッシーを飲んだ事があるみたいです。
ちなみに右奥の人がシゲ③ね。
右手前から2番目が、なんと南米で出会った大阪娘マイさん。
ババゲストハウスで奇跡の再会。
ちなみにもう一人マイちゃんという旅仲間がいますが、
コチラはマイさんなので別人物です(誰に説明してんだ俺)。
ブログ書いてると、登場人物に困りますね。
あ、右下の白いの、草食です。
この間ロシア人に間違えられてました、日本人に。
という事で、バラナシ最後は、そんな草食君の3連発画像で締めくくりたいと思います。
ぶれぶれソウショ君。
眼鏡くもりショウショ君
変顔ソウショ君。
以上!!
PS
ここに来て俺のキャノン800万画素カメラがぶっ壊れました。
かろうじて写真は撮れるのですが、
うまくピントが合わない為、ボケボケの風景しか撮れません。
うーーーん・・・。
困った。
果てしなく困った。
約1年半(四捨五入してね)一緒だった俺のカメラ。
なかなか愛着が湧いてたし、
サファリでは周りが一眼持ってる中、
一人コイツで頑張ってきました。
ずっとずっと一緒だったのです。
どうしよう。
まじどーしよー!!!
新しいのを買うか、もういっその事、カメラなしで行くか。
(全然そのまま使い続ける気ナシだな!!)
悩んだ結果。
リサのを兼用で使わせてもらう事にしました。
俺のものは俺のもの。
リサの物は俺のもの。
ジャイアンか!!
リサがその事をオバチャンに言いました。
早速オバチャンからリサ宛てに返信が来ました。
『なんとかせいや』
はい、ごもっともです。
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