『インド人にボラレナイ方法はこれだ!!』 | 新・旅亀の世界一周冒険活劇

新・旅亀の世界一周冒険活劇

旅亀の冒険・最終章。流れる雲のようにフワフワと。明日の行き先は明日決める。そんな旅をしよう。

『お前、写真撮っただろ!!300ルピーだ!!』

どうやら僕は、詐欺に遭ったようだ。







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ある晴れた日の午後。

僕達は昼食後、
かの有名なマニカルニカーガートへ行きました。

まあ、有名であっても知らない人は知らないと思うので、
少し説明します。(かくいう僕も、バラナシに来るまでは知らなかったので)




マニカルニカーガートっていうのは、
簡単に言うと日本でいう所の火葬場です。

死んだ人達を燃やす場所です。

日本の火葬と違うのは、
それが昔ながらの方法で執り行われているという事と、
おもいっきり、赤の他人がその現場を見に来ているという事です。

即ち、火葬自体が観光となっています。

一応、マニカルニカーガートは写真撮影が禁止されているのですが、
観光客が自由に見に来れるという時点で絶対写真におさめてるヤツはいると思う。

って言っときながら僕も、
周りのインド人に写真を撮れ撮れと言われ、
シャッターを何度か押しちゃったんですけどね。

パシャっとな・・・。

と同時に、少し嫌な予感が頭を過ぎりました。

今朝読んだ張り紙にこう書いてあったんです。

『マニカルニカーガートでは、
ヒンドゥー教の教えにより写真は禁止されています。
撮ってはいけません。』

そして次に、こう記載されてました。

『必ず揉めます。』

あ・・・やっちまった・・・。









『お前、何撮ってんだ!!』

案の定、一人のインド人がものすごい形相でイチャモンをつけてきました。

そういう時だけ何故か迫力があるんです、インディアン。

『いや、こいつらが撮れって。撮ってもいいって言ったから!!』

必死に抵抗する僕。

『わかった、じゃあ300ルピーを今すぐ払え!!』

『は!?払えるわけねーだろ』

『ダメだ!!300ルピーだ!!』







一向に引き下がらないインド人。

いや、そりゃまあ、俺が悪い事したのかもしれないけどよ。

周りの奴らも良いっていったんだぜ。

くそう、こうなりゃ、奥の手だ。

旅亀流インディアン封じを使う時が来たようだ。

僕はそのインドオヤジの心に響くように、大きな声でこう言った。









『アイ ライク インディアン!!』どーーーーーん。
ここ、ラブじゃなくライクね。

静まり返る観衆。

あっけらかんとするインドオヤジ。

後ろで見守る草食・白リサ。

どうだ、旅亀流の効き目は!?













次の瞬間。







何とも気持ち悪い笑顔で、
握手を求めてくるインドオヤジ。

やった!効いた!!








所詮インド人も同じ人。

情もあれば義理もある。

自分の国を好きだというヤツを、
騙せないんだろうなぁ。







それから何日かして、たかしが旅亀流を使いました。

確かバスの荷物代を払えとかっていう話だったと思います。

金の亡者の猛攻に草食さん、
むやみやたらに『あいらいくいんでぃあん』を連発してました。

大健闘の末、
きっちりぼられてました。

心を込めないとダメなんだよね・・・。





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