旅の途中、何度この話を耳にした事か。
旅を続けていると、
まるで北斗の拳のような出来事が自分の身に降りかかる事がある。
そんな時。
あなただったらどうしますか。
ケンシロウみたいに戦いますか。
弱者として、逃げ惑いますか。
それとも。
素直にお金を渡す?
ちなみに。
恐らく僕が強盗に遭うと、狼狽するでしょう。(その理由はコチラをクリック!!)
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◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
旅人の間では、ほぼ必ず強盗が出るという事から、
危険な道として知られているネパール・インド間のスノウリー国境。
僕がこの旅で出会った仲間の何人かは、
本当にその場所で被害に遭っていた。
その時の様子を彼らはこう語っている。
証言①
ボスニア・ヘルツェコビナで出会ったコバさんの話。
(何気にコバさん2回目の登場です)
町の喫茶店でボスニアン珈琲を飲みながら、
コバさんは自分の武勇伝を語り始めた。
『ネパールからインドに陸路で戻る時、
必ずと言っていい程、襲われる場所があるんだよ』
『かくいう俺も襲われてさ。
危うく被害に遭う所だったんだけど、
なんとかバスから飛び降りて逃げ切ったよ。』
証言②
フランスで出会い
南米で再会を果たしたギャンブラーたけしの話。
コロンビア独立祭、二人して寿司を売り切ったその夜。
彼は遠い目をしながら、懐かしむようにその話をした。
『いやー僕も襲われましたよーほんと。』
『2人組にカバンの通行料とか言われて、100ドル払えと。
思いっきり拒否してたら、ボコボコにしばかれました。』
『それでも払わなかったですけどね。』
証言③
マドリッドで別れる時、
手土産としてキットカットをくれたユウイチさんの話。
某日本人宿で、ネットブックを開きながら、彼は言った。
『ああ、あそこの国境でしょ。』
『危険だよねー。皆襲われてるって言うよねー』
『俺?俺はアレだよ。』
『バスにごっつい奴らが乗り込んできたんだけど、
端っこに座ってたら無視されたよ』
『他の人は襲われてたけど』
『でも実際、まじびびったね』
とまあ、皆がみんな、口を揃えて襲われた、危ないと言うスノウリー国境。
だがしかし。
僕の仲間は急襲されてはいるものの、
お金を盗られたとか、モノをぶんどられたっていう被害には遭っていない。
なかなかやりますな!彼らは!!
ったく、どっかにお金盗られました!ってヤツ、
いねえのかよーなんて思いながら、友達のブログを見てると・・・。
きっちり、バッチリにしやんがカツアゲされてました。
(その話はコチラをクリック)
爆笑!!
いや、笑えませんね。
ご愁傷様です、にしやんさん。
で、
今度は僕達がこのスノウリー国境を通過する番なわけで。
インドからネパールに入る時には何故か襲われないという話だったんですが、
その話も半信半疑。かなーりビビリまくってました。
しかし!!
シゲ③がどうやら最近、ネパールからこの国境を抜けてきてたみたいで。
その話を僕達にしてくれました。
『ああワリオとドンキーが出る場所やろ?』
『なんですか?そのワリオとドンキーって』
『スノウリー国境の話、自分知ってるやろ。
んで、2人組って話も。
その2人組がな、本当にワリオみたいなヤツと、
ドンキーのようなヤツらしいねん』
『そうなんですか!!それは初耳でした!!』
『で、どうだったんですか?』
その質問に対して、シゲ③は驚くべき返答をした。
『ここだけの話な・・・』
『あいつら、死んだって話やで』
(※ここだけの話やったらブログに書かへんわ!!)
『調子に乗りすぎてたから、マフィアか何かに狙われたんやな』
『俺らも日本人5人くらいで乗り込んで、
返り討ちにしてやろうやって話してたんやけど、
姿も見せへんかったわ』
『他にも抜けてきてる人おったけど、
大丈夫やったみたいやで』
な、なんと!!
聞きましたか!?皆さん!!
あのスノウリー国境はもう、安全だって事ですよ!!
ワリオとドンキーの道が、ただの道になりました!!
被害に遭われた方は、さぞかし、彼奴等に対して憎悪の炎を燃やしていた事でしょう。
どこの誰かは知りませんが、
あの2人に制裁を加えてくれたようです。
これで、安心して、ネパールから帰ってこれますね!!
良かった良かった・・・。
でも、殺さなくても良かったのになぁ。
きっと、被害に遭った人達もそこまで恨んでないでしょ。
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