『これがタンザン鉄道ってやつですか?』 | 新・旅亀の世界一周冒険活劇

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旅亀の冒険・最終章。流れる雲のようにフワフワと。明日の行き先は明日決める。そんな旅をしよう。

前回の記事 で、
カツマさんは少年のようだと書きましたが。



やっぱり少年でした。






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新・旅亀の世界一周冒険活劇

旅人にもけっこー人気があるタンザン鉄道。

タンザニアとザンビアを結ぶ鉄道なのでそのように呼ぶ。

僕らはムベヤから乗るので、
実質タンザンではなく、
タン(短)鉄道ですがw

イスラエル人カップルと部屋をシェアして、
1つの部屋を陣取った僕達。

そんなコンパートメントの、
乗り心地は・・・。

これが、まあまあ快適なんですねー。

シーツと毛布もつくし、
そんなに寒くないし、
何より、
ゴキブリもいるし(どこが快適じゃーーーー!!)。

ていうかそんな事よりも、
久々の寝台列車に心が躍る踊る

うっひょーーーー!!!
















そんなこんなで。

電車はやや遅れたものの、乗車してすぐに出発。

5時頃出発したので、辺りは既に赤茶色に染まっていた。

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暫くして、早くも一つ目の駅に着いた。

おいおいどれだけ駅の区間が短えんだ。

その短さは柔道部キャプテン中嶋君のアソ●並だな。

なんて思っていると、
カツマさんがゴソゴソとカメラを取り出し、
廊下へ出るではないか。

そして力一杯に窓を開放し、
身を乗り出すではないか。

さっすが。

カメラを心ざすもの。

いつどんな時でも写真の事は忘れないってか。

『カツマさん、僕も撮ります!』

『どんな感じですか?』

唐突にやってきて、唐突に質問する僕に、
カツマさんはそっと場所を譲り、
徐に口を開いた。




『俺が描いてたタンザン鉄道って、
まさしくこれなんだよ』






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すげえ。

駅とは名ばかりのホームがないその場所。

それを行き交うは黒人。

カツマさん、わかる、わかるよ。

これが、タンザン鉄道なんっすよね。

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夢中に写真を撮るカツマ氏。

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すっげー嬉しそうにはしゃいでます。

それはまるで、
子供がおもちゃで遊んでいるかのように。

好きこそものの上手なれ。

そう、それだ。

カツマさんにはそれが感じられるんだ。

だからこんな良い写真が撮れるんだ。

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      NKATABAYFISHERMAN@カツマ氏
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      NKATABAYFISHERMAN@カツマ氏
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      NKATABAYFISHERMAN@カツマ氏
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      NKATABAYFISHERMAN@カツマ氏
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      NKATABAYFISHERMAN@カツマ氏










そして僕らを乗せた列車は。








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タンザニア・ダルエスサラームに到着した。



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