はい。
モロッコより、とある事情でパリに飛びました。
前回パリを訪れた時に、日本人が多く集まる宿があるとの情報を仕入れた亀ちゃん。
やっぱり一人旅やと、日本人が恋しくなるんすね(笑)
で、到着早々その宿へ直行。
出迎えてくれたのは、韓国人のオーナー。
ちょっと変わったこのオーナー。
最初はとっつきにくいのだが、腹を割って話すとなかなか良い人だ。
いつも炊きたての白ご飯を用意してくれるしね。
例えれば、ドラクエ4に出てくる、木こりの親父みたいな感じかな??
『お前みたいな青二才は泊まっていきやがれ、ばかやろー』って言うやん。
(マニアックすぎや!!)
宿の名は、『白い門』。
実はこの宿で、ある男と落ち合う約束をしていたのだ。
ある男とは、亀ちゃんと数々!?の珍冒険をしてきた、この丸坊主の男、さとちゃん!!
え!?
坊主!?
丸坊主!!?!?
!!!!!!!??!?!??
これにはオーナーも、びっくりだ!!
なんとさとちゃんが丸坊主にして、パリへやってきたのだ。
ますます石井慧そっくりになったやんけ!!
さとちゃん物語の最後は、そんなオチで締めくくるとは・・・。
おそるべし、さとちゃん(笑)
で、この白い門、僕らがいた時は女性客ゼロ!!
男子部屋もいっぱいになり、女子部屋も使用するほど、男一色!!
まさしく、こりゃ男子寮っすね!!
これはこれで、またおもろいんすよ!!
フレンチシェフが居て、学校の先生が居て、朝一で大声で電話する課長がいて(笑)。
課長、あなたのキャラは、最高でした(笑)
フランスに来た理由は宝物を探しに来たから。
課長というあだ名とは似ても似つかないロマンを持つ男。
だけど何故か宿の韓国人オーナー李さんにメチャクチャ嫌われており、本人いはく原因不明みたいっす。
課長、李さんへのご機嫌とりのため、積極的に会話を投げかける。
課長『李さん、ハーゲンダッツの店どこにありますかね?』
李さん『知りません!!!』
課長、李さんへのご機嫌とりのため、菓子折りを買ってくる。
課長『李さんこれ買ってきました』
李さん
『
要りません‼︎
』
だ、ダメだこりゃ。
ピリッとした空気を変えるには、宿の猫ちゃんを見て、心を癒します(笑)
↑どうやら寒いので、電球箱に肉級をのせてるようです・・・。
ほんと、かわいいっすねーー!!
そして最終日がルーブル美術館の無料日だったので、行ってきました!!
案の定、恐ろしいまでの、大行列でした。
おそらく、僕が見た過去最大の行列でしょう・・・。
早めに出掛けて、よかった・・・。
バイバイ。
白い門。
PS
僕が旅立ったあとは、女性客が来たみたいです・・・。