何事も、対象者から直接の意見を
聞くことが大切と言われます。
それは、採用活動においても同様です。
ただ、そこにひとつ問題があります。
採用活動は応募者からの真の意見が、
非常に聞き出しにくいのです。
なぜなら、
選考中であれば当然、良いことしか言わないですし、
(例え、選考には一切関係しないと伝えても
悪いことはいいづらいですよね)
辞退や不採用な方からは、
そもそも意見を聞くこと自体が難しいからです。
ただ、では応募者の意見を聞く方法が
全く無いかというとそんなこともありません。
それは、入社後すぐに採用インタビューを行うのです。
これなら、すでに選考も終了しているため
本人も本音が言いやすいはずです。
これは、できれば入社後なるべく早く
やるようにしましょう。
(できれば1週間以内くらいが良いですね)
日が経ちすぎると忘れてしまうからです。
ただ、これは注意も必要です。
なぜなら、その対象者が
「自社のことを気に入ってくれて」
なおかつ「入社した」ひとに限られるため
意見が非常に偏る可能性があるからです。
とはいえ、採用活動について客観的な意見は
とてもためになりますし、
新たな気づきもたくさんあることでしょう。
また、この採用インタビューはそれ以外の
役割として、入社後のフォローにもなりますし、
まわりに転職希望がいたら紹介してもらう
という社員紹介の促進にもなります。
もしやっていない会社がありましたら
始めてみてはいかがでしょうか。
※この採用インタビューで重要なのは
「どういう質問をするか」です。
これは、どのアンケートにも共通しますが、
「その質問してどうする?」という内容では
まったく意味がありません。
例えば、
「面接官の態度はどうでしたか?
1.良かった 2.普通 3.悪かった」
では、
1だとしてもなにが良かったかわかりませんし、
3だとしてもなにが悪かったかわかりません。
その質問をするのであれば、
「その理由を教えてください」という質問も
必ず入れるようにしましょう。
よく、
「アンケートをしても、あまり意味が無かった」
という話を聞く事がありますが、
詳しく聞いてみると、アンケートをすること自体に
問題があるのではなく、
その質問内容に問題があることが多いです。
アンケートを作成する方法などの専門書や
ビジネス本も多数出ていますので、
参考にしてみると良いかも知れませんね。
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