自社への志望度が高い応募者と低い応募者がいたとしたら、

前者に入社してもらうほうが良いでしょう。

(他の条件がほぼ同様であるという前提ですが)


ただ、その志望度が高いか低いかは

わかりづらいところがあります。


それは、志望度をそのまま聞いてもその答えが

本当かどうかわからないからです。


当然ながら、仮に第一志望ではなくても

「御社が第一志望です」と答える応募者が大半です。

それでは、どのように確認をしたら良いか?


1つの方法として


「どれだけ調べているか」


を確認するという方法があります。


それは「探究心は志望度に比例する」からです。


(恋愛における好きな相手であれば

 なんでも知りたいというのと同じですね)


言うまでもありませんが、下記のような応募者は

志望度が低いと言わざる得ません。


●ホームページを見ればすぐわかることを質問してくる

●業界研究を全くしていない

●(2次面接以降で)以前に話したことを覚えていない


逆に、下記のような応募者は志望度が

高いと言えるでしょう。


●自社のホームページ以外からも情報収集している

●同業他社の研究もしている

●ホームページの最新情報(「NEW!」みたいな)も

 しっかりとチェックしている



また、面接時の質問の多寡や質にも、志望度は現れます。

志望度が高い応募者は質問数も多く、一般的な質問だけでなく

細かい質問をしてくる傾向があります。



ただ、質問が無いからダメというわけではありません。


すでに聞きたいことはこちらで話しているいう場合や

事前に疑問点はすでに調べてあるという場合もあります。


その見極めは必要です。



また「本気度は態度や表情でみる」という面接官がいます。


例えば、


「内定を出したら入社していただけますか?」


という、ストレートな質問をして、その瞬間の相手の

反応をみるという方法などがよく行われています。


間違った方法というつもりは全くありませんが、

私はあまりやりません。


それは、態度や表情は、場合によっては

気持ちと反対の反応を示すことがあるからです。

(恋愛心理における「好き避け」のような感じですね)


選考のひとつの参考にするのは良いと思いますが、

それを決定打にするのは控えたほうが良いでしょう。



※私の以前の会社で、

現場にこのようなマネージャーがいました


「仕事の大変さや、残業が多いことを伝えたら、

 表情が暗くなった。

 採用しても(大変さや残業の多さで)すぐに辞めそう」


なので、不採用にしたいと言うのです。


このマネージャーの気持ちもわからなくはないですが、

これが理由で不採用は行き過ぎです。


この表情の変化と、入社後に頑張れるかどうかは

直接の関連性は無いからです。


仕事の大変さや残業が多いことをいきなり聞いたら

誰でも表情は暗くなるでしょう。


(むしろ、その瞬間に明るい表情になれるほうが

 稀ではないでしょうか)


もちろん、その暗い表情が

「そんなに大変で、残業も多い仕事はやだな」という

気持ちの表れである可能性もあります。


ただ、それは表情だけで判断するのではなく

質問でしっかり確認をする必要があるのです。




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