最近、ずっと以前から

疑問に思っていたことが

1つ、解決しました。


それは、

「フィギュアスケートの採点」

です。


基本的に、スポーツは

勝敗が分かりやすいものです。


例えば、サッカーや野球であれば

点数を多く取ったチームが勝ちです。


水泳やマラソンであれば

1秒でも早かった選手が勝ちです。


でも、フィギュアスケートには

それがありません。

(という風に私は考えていました)


実は、フィギュアスケートの採点は

このような仕組みになっているようです。


※ご参考

「転んでも勝つのはナゼ?クマでも分かる

 フィギュアスケートの採点方法」

http://goo.gl/G4iohk


簡単にお話すると、

すべての項目が細分化され、

難易度や出来栄えにそれぞれ

配点が決められているということですね。


確かに、

「うまい」「綺麗に滑っていた」などの

漠然とした採点では、採点者の

主観がかなり入ってしまいます。


それでは、

採点された選手も納得がいかないでしょう。


遊びでやっているならともかく

オリンピックなどの国際舞台で

それをやられたら、

たまったものではありません。


これは、社員の評価制度においても

同じことが言えます。


それについて裁判があります。


ある電話会社で、社員が

「人事評価に納得いかない!」として

会社を訴えました。


その社員は、4段階評価のうち

最低のD評価でした。


そこで、

「本来であれば、もっと良い評価で

 あるはずだ」として

その分の給与を請求してきたのです。


では、その結果どうなったか?


会社が勝ちました。


実は、これには似た裁判があります。


ある保険会社で、社員が

「自分の評価はもっと良いはずだ」

として、会社を訴えました。


結論として、この裁判でも

会社が勝っています。


「なんだ、じゃ気にする

 必要は無いじゃないか」

と、考える人もいるかも知れません。


確かに、人事評価については

会社にその裁量権が認められています。


ただ、それは会社の人事評価であれば

なんでも認められるということでは

ありません。


ポイントは

「人事評価制度がしっかり定められているか」

です。


これらの裁判では、

「評価が適正に行われていた」と

認められたことが

会社が勝った大きな要因となりました。


もし、しっかりした人事評価制度がなく

会社が主観的で一方的な評価を行っていたら

結果は変わっていたかも知れません。


さて、みなさんの会社では

いかがでしょうか?


「なんとなく態度が悪いから」などと

上司が主観的に評価をしていないでしょうか?


それでは、万が一の場合に

会社にとって大きなトラブルに

発展してしまう可能性があります。


また、評価制度は

社員の納得感も大切です。


それが無いと、今回お話ししたように、

裁判になってしまうことも

可能性としては否定できません。


もし、

会社が正しいことが認められたとしても

実際に裁判をおこされては、

会社にとっては大きな負担になります。


また、裁判までは行かなくても

社員のモチベーションダウンや

早期退職へ繋がってしまう可能性は

大いにあります。


今一度、自社の評価制度を

見直してみてはいかがでしょうか。

「社会保険労務士事務所ワークホリックとは?」

http://goo.gl/e5dVgz



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※このブログはわかりやすさを最優先しています。

そのため、法律等の一部の例外については

省略している場合があります。


また、すべての会社において同じパターンが

当てはまるわけではありません。


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事前に専門家にご相談の上、

行っていただきますようお願いいたします。

(万が一、損害が発生した場合の責任は負いかねます)