代表的な西洋ナシや。


秋から冬のが旬のラ・フランスは芳純な香りと
濃厚な甘味はフルーツ界の女王にも例えられていますわ。

名前の通り、フランス生まれで、余りの美味しさに
国を代表するに相応しい果物ちうことから
その名前がつけられたそうや。


ラ・フランスは以外にも、
もぎたてが一番おいしい果物ではなく、
収穫直後のラ・フランスを食べてみても、
固くてほとんど味も香りもないそうや。


ラ・フランスは追熟期間が必要で、触ってみて
耳たぶくらいのやわらかさになりよったころが食べ頃や。


ラ・フランスは生で食べると本来の
甘みと香りを味わえまっけど、菓子や洋食の素材
としても使われ、タルトやパイやらなんやらに
添えられたり、ワイン煮にしたりと用途が広がっていますわ。


ラ・フランスはたんぱく質を分解する酵素を豊富に
含んでいるため、肉料理との相性もええや。


ラ・フランスが日本に入ってきたのは20世紀初頭で、

国内で出回る量の約8割は山形県産や。


出荷する前に10日近く低温貯蔵庫で冷やしたうえで、

さらに常温に戻し熟成させまっけど、ラ・フランスを

家庭で保存する際には熟れ過ぎを防ぐため常温には置かず、

冷蔵庫に入れておくのがええそうや。



 栗は現在は手間がかからずおいしくいただける食べ物が溢れており、


針で覆われた毬(イガ)をむき、さらに渋皮を剥いで食べるやらなんやらちう難儀な栗は


敬遠がちやけどアンタ皮がむいてあって食べやすい栗の加工品が増えとるのも時代の流れや。


栗は縄文時代には大規模な栽培が行われるほど日本でも古くから馴染みの深い食べ物や。


栗は意外と栄養価が高く、疲労回復や風邪の予防、肝機能の働きを助け、便秘にもよいとされまんねん。



渋皮や栗の葉を煎じた液はかぶれにもよく効き、樹皮や毬(いが)は染料に用いられ、材は枕木や建材に使用されてきたんや。


乾燥させた栗は「かち栗」ちう保存食になり、武田信玄は飢饉への備えとして栗の栽培を奨励。



「かち栗」は「勝ち栗」に通じる縁起物としても武士に好まれたそうや。


また、旧暦9月9日の「重陽の節句」は「栗節句」とも呼ばれ、栗飯を食べて健康長寿を祝う慣わしもあるんや。


 栄養面で申し分ないシシャモは、6匹程で1日に成人が必要なカルシウムの所要量の600mgが含まれとるそうや。


その他にA・B2・D・Eやらなんやらのビタミンがようけ、干し物にすることによりビタミンDが増加、カルシウムの吸収を助ける効果もでてくるそうや。


「柳葉魚」卵の食感が魅力のメスの子持ちシシャモが人気やけどアンタ、オスも身が締まっていてなやろかかや。


アイヌの人々の間で、シシャモは神様によって柳の葉からつくられたと言い伝えられてきたんや。このため、漢字では「柳葉魚」と書くそうや。


 一言で「シシャモ」と申しましても、日常、スーパーや居酒屋やらなんやらで目にするシシャモは実は本物ではおまへんケースが多いそうや。


国内で出回るシシャモのほぼ9割がノルウエーやらなんやらからの輸入物が中心で、北海道産のものは1割未満に過ぎまへん。



 輸入物はシシャモではなく、カペリンちう品種で、店頭でラベルを見まんねんと「カラフトシシャモ」ちう名で並んでい まんねんわ。


生態的な面もまるっきし違っていて、シシャモは秋に川を遡上して産卵しまっけど、カペリンは一生海で暮らしまんねん。


目には青葉 山ほととぎす 初鰹は有名やけどアンタ、
初夏の訪れを告げるのが初ガツオ。
秋を堪能させてくれるのが戻りガツオや。
春以降、黒潮にのって太平洋岸を北上する「初ガツオ」
に対して、夏から秋にかけてUターンして南へ
産卵のために下ってくるのが戻りガツオや。
餌を追いながらの長い航海によって体も春先に比べて
一段と大きくなっとるため、
脂肪の乗りが倍加し、時にはマグロのトロより美味しい
とまで言われていますわ。
鰹は室町時代から珍重され、織田信長やらなんやらは産地から遠く
離れた岐阜城や清洲城に生の鰹を取り寄せて家臣に
振る舞ったとされていますわ。
また信長は鰹節を勝男武士と表して、勝ち戦の祈願にも
使ったそうや。

(サバ)は「青魚の王様」と言われ、


養価が高く、いよいよこれから旬となるんや。



秋の深まりとともに体がふっくらとしてきて、古くからその美味しさが知られておるけどダンはん、江戸時代には将軍家への献上品となりよったほどや。


 血液をさらさらにして血中のコレステロール値を下げるといわれる


エイコサペンタエン酸(EPA)や脳を活性化するといわれるドコサヘキサエン酸(DHA)、


その他、タンパク質、鉄分、ビタミンB1、B2等々、豊富な栄養素が含まれてい まんねんわ。



 食べ方も色々で、みそ煮、酢でしめた締めサバ、水煮、竜田揚げ、フライやらなんやら

があるほか、缶詰もおなじみや。



ただ、「サバの生き腐れ」ちう言葉がありまんねんように、鮮度が長持ちせず、普通は刺身では食べられまへん。


 店頭で選ぶ際は、目が澄んでいて、皮に張りがあるもの。腹がしっかりした太めのものを選ぶとええや。