家族感謝月間 | イベント・講座のレポート!(ワーコラスタッフのブログ)

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NPO法人ワークライフ・コラボの自主事業レポートをお届けします。
愛媛県でワークライフバランスをテーマに「シゴト×生活=more happiness!」を目指して活動しています。
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「この子はもうおなかの中では育ちません」


妊娠6か月の妊婦検診中、

地元開業医に「NICUのある病院に移るように」

と言われた私はその「NICUのある病院」の診察の結果

医師にそう宣告された。ガーン



妊娠6か月といえば、通常推定体重が

700グラムくらいだが、

その子は半分の370グラム程度。

その医師は

「通常、500グラム程度で生存率は50%

でも、うちの病院には400グラムの赤ちゃんを

助けた優秀な小児科医がいるから大丈夫」

と、付け加えた。


ただ、

最初に「育たない」と

宣告されたものだから、

その後の説明も半分も頭に入らなかったと思う。

(伝え方って大事だな~とつくづく思う)



その当時

「命さえ助かってくれれば・・」

と強く願った。


その長男が今月6歳になりました。


生まれた当時は体が弱くて

入退院を繰り返し、

当時の周囲の方々や仕事関係者には

迷惑と心配をかけまくり、

とにかく


「無事に育ってくれたら」


ところが、3歳も過ぎて丈夫になってくると

その当時のあんなに一生懸命祈った自分の気持ちを

忘れがちになり、

出来ないことを毎日ガミガミむかっ

「こら~ビックリマークなにしよんよメラメラ

(私の怒鳴り声はそのうち通報されるかも?)



「はっビックリマークこれではいかん叫び


と思った私は2年前から

長男が無事に生まれてくれた

8月を

「家族感謝月間ラブラブ

として、

この一月、

とにかく何をされても

家族がいることに感謝する

(ことに努める汗・・・できるだけ・・・汗

ということにした。


兄弟げんかにも感謝。

おねしょにも感謝。

「ママなんか大嫌い!」にも感謝。


はさみで車に落書きをしたこともしょぼん・・・感謝。


以前にワーコラの勉強会で

教えていただいた

「キャンペーンキラキラ


感謝できない事も多々ありますが、

「今日だけ」

「今月だけ」

「生きていてくれることに感謝」

と思うと出来るものですね。


できれば、キャンペーンではなく

習慣になると良いのですが、、、


未熟な私にはまだまだ難しいようです・・・汗


未熟なので

子供に優しくできるよう、

頑張って仕事を片付けて

時間を作りましたチョキ

優しくするには、まず、自分にゆとりを合格


キャンペーンももうすぐ後半。

夏休みをしっかり楽しみます音譜